今回は”【花秘める君のメテオール】漫画ネタバレ!死なない少女ステラと吸血鬼ラビの美しくも悲しいラブストーリー!”のテーマをお伝えします。
「花秘める君のメテオール」は、ある王国の呪われた怪物と生贄として連れてこられたステラの美しくも悲しいラブファンタジー。
美しいイラストでも注目されている珠森ベティ先生の最新作!
ここからは、SNSでも配信当初から話題となっている「花秘める君のメテオール」のネタバレと最終回の予想を紹介していきますよ!
それでは早速、「【花秘める君のメテオール】漫画ネタバレ!死なない少女ステラと吸血鬼ラビの美しくも悲しいラブストーリー!」と題して進めていきましょう。
目次
【花秘める君のメテオール】漫画ネタバレ!
【登場人物】
ステラ・クインウィッチ
クインウィッチ子爵家の養女
怪物の花嫁としてラビの元へ訪れる
ラビ・ヴァン=ヴァレンティン
何百年も幽閉されている吸血鬼
ここからは、花秘める君のメテオールの全話ネタバレになるので、ご注意ください!
花秘める君のメテオールネタバレ1話
呪われた怪物の花嫁になったステラは、まだ知りませんでした。
真実の愛があれば呪いが解けるのがおとぎ話だけなことを…
光の国と呼ばれているヴァレンティン王国に住んでいるステラは、地方の子爵家の娘。
妹のリリネットですが、血は繋がっていません。
ステラの両親は幼い頃に事故に遭って亡くなったところを親友である子爵が養女として迎え入れてくれたのです。
幸せな日常を過ごしていると、王都から帰ってきた父親が暗い表情をしています。
「怪物の花嫁にリリネットが選ばれた」
王国に伝わる呪われた怪物の生贄として選ばれたら拒否することはできません。
泣いているリリネットの代わりに自分が行くと名乗り出ました。
怪物の花嫁になっても死なないかもしれないし、今まで大切に育ててくれたから恩返しがしたいと。
ある屋敷につくと、自分と同じように集められた令嬢が数人いました。
怪物に殺されるのだと怯える令嬢たちにステラも気分が落ち込みますが希望は捨てていません。
目の前にサファイア色の蝶が飛んできてステラをある場所へ導きます。
苦しそうな声のする方へ行くと、血に濡れている美しくも恐ろしい王子と出会ったのでした。
プロローグがバッドエンドな感じなのも気になりますね…
花秘める君のメテオールネタバレ2話
1階にいたはずのステラは、いつのまにか3階に来ていたようです。
傭兵に戻るよう促されていると、
「ラビ・ヴァン=ヴァレンティンだ」
と血塗られた美しい少年の名前をつぶやきました。
何百年も生きている呪われた怪物だと。
ラビは機嫌を損ねたのか傭兵の一人を瀕死状態にしたので、ステラが止めに入ります。
その様子をバカにして、キレイごとで反吐が出ると吐き捨てるので頭にきて頬を思いっきりはたいてしまったのです。
失礼なことをしてしまったと焦っているステラですが、口元が切れてしまい血が出てしまいました。
その様子を見たラビは、苦しそうにして琥珀と紅のオッドアイが両方とも血のような紅に染まったのです。
押し倒したステラの口元にキスをすると、血を飲もうと牙を向けてきます。
呪われた怪物の正体は、吸血鬼だったのです。
どうして幽閉されているのか、血を吸われたステラがどうなったのか気になります!
花秘める君のメテオールネタバレ3話
血を吸われたステラが驚いて目を覚ますと、ラビは不思議な顔で血が吸われてなぜ平気なのかと問い詰めますがステラには分かりません。
今まで怖いと思っていた瞳もなぜか恐ろしくありません。
そこに騒ぎを聞きつけた王宮第二騎士や生贄の令嬢たちがやってきます。
ラビの正体に令嬢は殺せばいいと言いますが、
”闇の世界の王で不老不死の吸血鬼”
に手を出せば、一瞬でやられてしまうと淡々と告げました。
団長のオスカーにどうやって3階まで来たのかと聞かれたので、正直に話しますが通路が消えていましたが嘘だとは思われませんでした。
そして、ヴァレンティン王国の絵本を知っているかと聞かれます。
悪魔の呪いも何年も続いた王国を、当時の王様が命と引き換えに魔女に頼んで呪いを取ってもらって光の王国となったという物語。
ですが、その話には続きがありました。
王様の妃は身ごもっており、人ならざる吸血鬼であるラビを産み落としたようです。
それから100年に1度吸血衝動を抑えるために生贄を捧げていると。
吸血されたステラですが、ラビに吸血された女性は死んでしまうのに生きているのです。
運が良かったのかと思っているステラですが、一緒にいた令嬢は先に呼ばれた2人の令嬢は帰ってこなかったというのでした。
花秘める君のメテオールネタバレ4話
ラビに血を吸われても死なないステラは軟禁され、原因を調査されることに。
今までの令嬢と違うことに、ステラもラビと同じ化け物扱いを受けました。
ラビに吸血されるとき、苦しそうな表情を見せていることに気づきましたがどうすることもできません。
部屋にいると、ラビの叫び声が聞こえてきます。
勝手な行動をとることができないステラですが、心配になりラビの元へ駆けつけます。
腕を怪我しているようで心配すると、自分を恐れずにいるステラに興味を持ち詰め寄りました。
ですが、ステラはラビを助けたい気持ちでいっぱいです。
そんなことを言われたことのないラビは、ステラを信用できずに部屋を追い出してしまいました。
花秘める君のメテオールネタバレ5話
ステラはラビの心に踏み込みすぎてしまったことを後悔しながら、夕食を食べています。
その夕食が、故郷を思い出させて余計に悲しくなってしまいました。
一方、ステラの周りではラビを殺そうという計画が練られていました。
一人が”魔法の死の密”を用意すれば不死でも殺せると。
この計画を知っているステラですが、自分ではどうすることもできません。
ですが、どうすればいいか迷った時は首を突っ込むもうと決めていました。
計画が遂行される夜…
ラビは外を散歩しているところを襲い掛かると、ステラが飛び出して刃が刺さってしまったのでした。
花秘める君のメテオールネタバレ6話
只今、執筆中です。
ネタバレ追記が終了しましたら、お伝えしていきますので、ブックマーク等をしてお待ち下さい。
【花秘める君のメテオール】漫画の最終回の結末は?
「花秘める君のメテオール」の最終回の結末を予想として考えられるのは、
- ステラとラビで呪いを解き、幸せに暮らしていく
- ステラも吸血鬼になり、夜の世界を生きていく
この2つが考えられるのではないかと思います。
そこでここからは、一つ一つ詳しく説明していますよ!
最終回の結末①ステラとラビで呪いを解き、幸せに暮らしていく
これからステラはラビと共に呪いを解こうとして行くのではないかと考えられます。
そこで、ヴァレンティン王国の秘密や魔女の存在などを解き明かしていくでしょう。
もしかしたら、ヴァレンティン王国の繁栄のためにラビの呪いがあるなんてことも…
その呪いを解くカギが太陽のようなステラだったという展開なのではないでしょうか。
実際に、「花秘める君のメテオール」は女性漫画なので呪いを解くためには愛のある行為が必要だという可能性も。
吸血鬼と人間のストーリーは必ずしもハッピーエンドで終わるものばかりではありません。
ですが、できれば呪いを解いて本当の花嫁になったステラとラビの2人で幸せに暮らしていってほしいですよね。
最終回の結末②ステラも吸血鬼になり、夜の世界を生きていく
こちらもある意味ハッピーエンドかもしれませんが、闇を抱えているような感じですよね。
この予想は、プロローグの
”二人一緒に太陽の下で笑い合う夢を”
という部分に注目しました。
ステラとラビになら叶えられるという夢ですが、フラグにも見えなくありません。
困難に立ち向かいながらも呪いを解くことができないラビが、自暴自棄になってステラを同じ存在にしてしまうのではないかと。
呪いを解くには長い年月がかかる可能性もあります。
その間に歳を取るステラを見てられなくなったラビとラビと一緒にいたいというステラの気持ちが呪いを解くより、
同じ存在になって永遠を生きていくということも考えられるのではないでしょうか。
ラビのために永遠を生きることにしたステラの美しくも悲しい愛の物語。
バッドエンドではありませんが、できればこの展開にはなってほしくないかもしれません。
まとめ
これまで”【花秘める君のメテオール】ネタバレ!死なない少女ステラと吸血鬼ラビの美しくも悲しいラブストーリー!”のテーマでお伝えしてきました。
「花秘める君のメテオール」のネタバレを紹介してきましたが、美しいイラストとストーリーに心を奪われてしまいますね。
最終回は
- ステラとラビで呪いを解き、幸せに暮らしていく
- ステラも吸血鬼になり、夜の世界を生きていく
と予想しましたが、できれば呪いを解いてハッピーエンドで終わってほしいですね!
ステラには生贄の花嫁でなく、本物の花嫁としてラビの隣に居続けてほしいです!
それでは今回は、「【花秘める君のメテオール】ネタバレ!死なない少女ステラと吸血鬼ラビの美しくも悲しいラブストーリー!」と題してお届けしました。