今回は、”陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ！原作小説や最終回の結末についても解説！”について記事にしていきます。
『陛下、心の声がうるさすぎます。 私へのえっちな妄想はお控えください!?』は心の声に振り回されるエリカが主人公です。
今回そんな『陛下、心の声がうるさすぎます。』の
- 漫画のネタバレと感想
- 原作小説が読めるサイトの紹介
- 原作小説の最終回の結末
これらについて伝えしていきます♪
それでは早速、”陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ！原作小説や最終回の結末についても解説！”と題して進めていきましょう。
目次
陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ！
【登場人物】
エリカ・セクストン
セクストン伯爵家の娘であり、神に祝福されない「無印」
心の声が聞こえる力を持っているが、周囲には隠している
王妹であるヒメナに気に入られ、侍女になる
ユリウス・アッシュクロフト
アヴェンスウォーズ国の皇帝
三神全ての加護を受けている数少ない存在
誰もが見とれる美貌を持つ
ヒメナ・アッシュクロフト
アヴェンスウォーズ国の皇女
神の加護によって髪色を変えられる
エリカを気に入り、侍女にした
ここからは『陛下、心の声がうるさすぎます。』のネタバレを含みますのでご注意ください！
陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ1話
神からの祝福について
この世界に生まれた人間は神からの祝福を受け、その証が体のどこかに残る
しかし稀に、祝福を受けずに生まれてきた「無印」がいるのだった
- アルタリアトス神
祝福の印は右手首に現れる
物理系能力に加護が与えられる（人の動きを操るなど）
- カムダート・リム
祝福の印は左手首に現れる
身体変化能力に加護が与えられる（体が鋼のように硬くなるなど）
- シュリセルム
祝福の印は首元に現れる
エレメンタル系の加護が与えられる（火・雷などの力を操ることができる）
この加護が与えられるのは稀である
エリカ・セクストンは、神の加護を授からない「無印」として生まれました。
両親はそんなエリカを心配してくれたものの、この世界では「無印」は良く思われません。
そんなエリカは、普段は侍女として働いているのでした。
ある日、パーティで皇女であるヒメナに気に入られたエリカは彼女の侍女になりました。
そんなエリカですが、神の加護を受けない無印ではあるものの、人の心を読める特別な力を持っています。
そんなことから、気遣い上手な侍女としてヒメナに気に入られるエリカ。
しかし、侍女として過ごしているある日、エリカはとある人物の心の声を聞くことになります。
酷く疲れた様子で、夜眠れないと話すその人物。
エリカはそう悩んでいる人物が、この国の皇后陛下であり、ヒメナの兄でもあるユリウス・アッシュクロフトだと気付くのでした。
陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ2話
毎晩毎晩、ユリウスの声がうるさくて眠れなかったエリカ。
そんなエリカは「眠れない」と悩むユリウスの声を止めようと、睡眠について詳しく調べた資料をユリウスに渡すことにしました。
ユリウスの護衛たちに厳重に囲まれながら、エリカは無事、自作の資料を渡すことができました。
そうしてその日の夜、ユリウスが眠れないと悩むうるさい声はやっと聞こえなくなったのです。
しかし翌日、エリカは自分を探すユリウスの声を聞きました。
もしかしたら、怒られるかもしれないと感じたエリカ。
そんなエリカは緊張しながらも、ユリウスの元へと向かうのでした。
陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ3話
エリカの元を訪れたユリウスは、王家の人間しか入れない東屋にエリカを連れていきます。
そうして、エリカから渡された資料が役立ったと言い、感謝の気持ちを告げるユリウス。
実はユリウスはずっと完璧であることを求められ、大きな重圧を感じるうちに夜も眠れなくなってしまっていたのです。
そんなユリウスはエリカの前だけでは、気を許せるように感じるのでした。
それから暫くの間、エリカとユリウスは共に東屋で過ごすようになります。
ユリウスがリラックスできるように背中をさすったり、膝枕をしたりと、ユリウスを気遣うエリカ。
エリカにとっては緊張する時間ですが、ユリウスがリラックスしているのを見ると少し安心します。
そうしていつの間にか、エリカはユリウスと過ごすこの時間を手放したくないと思ってしまうのでした。
陛下、心の声がうるさすぎます。原作は小説？
陛下、心の声がうるさすぎます。の原作は小説で、
ムーンライトノベルズに掲載されています！
【原作小説】
『陛下の心の声がうるさすぎる！〜私へのエッチな妄想はほどほどにお願いします〜』
- ムーンライトノベルズ（完結済み・無料掲載）
【電子書籍版】
『陛下、心の声がうるさすぎます。 私へのえっちな妄想はお控えください!?』
- ライトノベル版（完結済み・最初数ページが無料で読める！）
→原作小説よりも先のお話が加筆されている！
- コミカライズ版（未完結・最初数ページが無料で読める！）
陛下、心の声がうるさすぎます。最終回の結末は？
『陛下、心の声がうるさすぎます。』は原作小説が既に完結しています！
心の声が聞こえることで、様々に振り回されてしまうエリカ。
ここからは、
- 臣下たちのお願い
- ユリウスのえっちな妄想
- 「無印」ではなくなったエリカ
最終回までの3つのポイントについて順番に紹介していきます！
臣下たちのお願い
エリカは無印であることから、多くの人に蔑まれてきました。
年頃であるにも関わらず、今まで婚約者もできたことがないのはエリカが無印であるからです。
そんな中、ユリウスの臣下たちはユリウスがエリカに心を許していると知り、「絶対にユリウスと結婚してほしい」とお願いしてくるようになります。
臣下たちは、ユリウスが今までどんな女性とも恋愛関係にならないことに悩んでいたのです。
ユリウスが誰とも結ばれず跡継ぎを残さないくらいなら、無印のエリカと結ばれる方がずっと良い。
エリカはそんな経緯から、無印でありながら初めて必要とされるのでした！
ユリウスのえっちな妄想
ユリウスは初めて自分の心を打ち明けることが出来たエリカに出会い、段々と惹かれていきます。
そのうち、夜になるとユリウスは、エリカのえっちな妄想をするようになりました。
タイトルの『陛下、心の声がうるさすぎます。 私へのえっちな妄想はお控えください!?』はこの状況にぴったりです。
陛下のえっちな妄想が聞こえてしまうエリカは、どうすることもできずに恥ずかしくなってしまうんです！
ユリウスのえっちな妄想が聞こえてしまい、恥ずかしくなるエリカの姿は本当に可愛くておすすめです！
「無印」ではなくなったエリカ
お話の結末では、今まで無印だったエリカに新たな印が生まれます。
ユリウスに愛された翌日の朝、エリカの胸には見たこともない大きな印が残されていました。
後のその印は、母神が与えたものだと分かりました。
- 三神たちは気まぐれで人々に祝福を与えなかったり、全部与えたりと好き勝手していた
- 三神に振り回される人間が可愛そうに思え、三神たちの母神は稀に「無印」の人間に祝福を与える
- 母神に祝福を与えられた人間は、運命の相手と結ばれると胸に印が現れる
- 過去にも数人、母神に祝福を与えられた者たちがおり、その全員が心を読める力を持っていた
無印であったエリカはユリウスと結ばれ、新しい印を手に入れたのでした。
まとめ
ここまで、”陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ！原作小説や最終回の結末についても解説！”について記事にしてきました。
『”陛下、心の声がうるさすぎます。』は健気なエリカと、そんなエリカに夢中のユリウスの関係が最高でした！
一番のおすすめは電子書籍で販売されているライトノベル版で、原作よりもたっぷりエリカとユリウスのやりとりを楽しめます！
気になる方はぜひ、ライトノベル版もチェックしてみてくださいね！
それでは今回は、”陛下、心の声がうるさすぎます。ネタバレ！原作小説や最終回の結末についても解説！”と題してお届けしました。