今回は、”我が復讐に祝福をネタバレ!最終回の結末や小説についてもご紹介!”について記事にしていきます。
『我が復讐に祝福を』は、父親とその愛人に復讐をしたいと考えているエリーゼが主人公のお話です。
今回はそんな『我が復讐に祝福を』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”我が復讐に祝福をネタバレ!最終回の結末や小説についてもご紹介!!”と題して進めていきましょう。
目次
我が復讐に祝福をネタバレ!
登場人物
エリーゼ
ヴィレーヌ家の子爵令嬢
父親が愛人のシャルロッテに夢中であり、母親を冷遇することが許せないでいる
父親には母親似の顔立ちが嫌われていた
ソフィア
エリーゼの母
元は平民だったが、貴族のヴィレーヌ子爵に気に入られ結婚した
今は夫に不倫され、心を病んでいる
アルベール
エリーゼの父
現在は不倫相手のシャルロッテに夢中
エリーゼとソフィアを家から追い出した
シャルロッテ
アルベールの不倫相手
エリーゼとソフィアを家から追い出し、正妻の座を手に入れたいと考える
ここからは『我が復讐に祝福』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
我が復讐に祝福をネタバレ1話
エリーゼは父親と向き合い、母親を冷遇している今の状況をどうにかしたいと考えていました。
しかし、父親のアルベールは不倫相手のシャルロッテに夢中であり、母親のこと、そうして反発してくるエリーゼのことを屋敷から追い出すのでした。
エリーゼと母親のソフィアは小さな小屋のような場所で生活していくことになり、精神的にも病んでいる母親のためにもエリーゼが外に働きに出ることにしました。
ですが、既に浮気相手のシャルロッテが手を回しており、エリーゼたちに仕事を与えてくれる住民はいません。
そんなことから日々の生活に困ったエリーゼと母親は、娼館で働くことを決意したのです。
我が復讐に祝福をネタバレ2話
エリーゼは母親と共に少し古びた娼館を目指します。
娼館の扉の前で客の男性と出会い、下心のある目で体を見られると少し不安が大きくなるエリーゼ。
しかし、こうして生きていくしかないと決意したはずなのです。
そんなエリーゼは娼館の主人であるマダム・ロゼットに挨拶することになりました。
自分たちの境遇を話し、父親に必ず復讐したいと思っていることまで明かしたエリーゼ。
すると、ロゼットはそんなエリーゼのことを気に入ったようで、とある人物を紹介してくれることなり…?
我が復讐に祝福をネタバレ3話
3話に登場した人物
マデリーン
娼館にやってきた未亡人
社交界で遊び人だと噂のレオナルドに復讐をしたいと思っている
復讐に協力してくれる人物を探しており、エリーゼと母親を利用することを決めた
レオナルド
社交界で遊び人だと噂の人物
未亡人のマデリーンを振り向かせようとし、マデリーンが心を許した途端に冷たくなったという
エリーゼが娼館の主人のロゼットから紹介されたのは、マデリーンと名乗る未亡人でした。
マデリーンは獰猛な2匹のドーベルマンをつれ娼館にやってきており、とある条件にあう人物を手配してもらっていたのだといいます。
マデリーンが探している人物
- 自分の誑かした社交界の遊び人のレオナルドに復讐をしたい
→レオナルドは未亡人のマデリーンを口説き落とし、関係を持ったあとに冷たくなった - レオナルドに復讐するために、娼館の主人のロゼットに都合の良い女性がいないかと尋ねていた
マデリーンはロゼットからエリーゼと母親を紹介され、満足そうな様子です。
しかし、エリーゼが復讐のために何をするべきかと聞くと、口を出してくるのが気に入らなかった様子で札束を投げて冷たい視線を向けてきます。
エリーゼはそんなマデリーンには逆らえないと恐怖を感じながらも、お金のためにマデリーンの仕事を引き受けることを決めたのでした。
我が復讐に祝福をネタバレ4話
マデリーンの屋敷にやってきたエリーゼは、仕事の説明を受けます。
エリーゼに与えられた役割
- 遊び人のレオナルドの心を奪うこと
- レオナルドを振り向かせるために、エリーゼはアンナ、母親のソフィアはエリザベスという別の名前を与えられる
- マデリーンによって、レオナルド好みの淑女になれるように様々な教育を受けた
全ての準備が整い、今日はマデリーンの屋敷でお茶会が行われます。
招待客としてはレオナルドがやってくるはずで、エリーゼはレオナルドを夢中にさせるために動き出すのでした。
我が復讐に祝福を最終回の結末は?
『我が復讐に祝福を』の最終回の結末では、エリーゼと母親のソフィアが自分達を追い出した父親のアルベールと不倫相手のシャルロッテに復讐できると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- エリーゼとマデリーンの関係
- 母親のソフィアに関して
- この先の展開予想!
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
エリーゼとマデリーンの関係
エリーゼは娼館でマデリーンという未亡人に出会ったことで運命が変わりました。
あのままでは娼館で母親と共に体を売って生活していたはずで、誰にも体を売る前に、娼館を訪れた初日にマデリーンと出会えたのはある意味幸運だったんだなぁと感じました。
ただし、マデリーンはエリーゼたちのことをお金で手に入れた駒のように思っており、気に入らなければ簡単に切り捨てる可能性があるのが怖いところですよね。
エリーゼの今の役割は、マデリーンが復讐したいと思っているレオナルドに気に入られること。
そんな計画は上手くいくのか…今後読み進めるのが本当に楽しみです!
母親のソフィアに関して
こういった貴族令嬢が主人公の作品で、母親が一緒に行動するお話は凄く珍しいなぁと感じました。
ですが、母親がこうして登場しているのもなにか意味があるはずで、この先はきっと母親のソフィアにも活躍の場所があるんだろうなぁと感じています。
夫のアルベールに傷つけられ精神を病んでいたソフィアですが、マデリーンの元で過ごす中で少しずつ精神的には安定してきている様子です。
最後にはエリーゼと共に幸せになって欲しいと思えるキャラでもあるので、この先も見守りたい人物です!
この先の展開予想!
今後、お話は2つの大きな展開が訪れると予想します。
- エリーゼがレオナルドと関係を持つ
- エリーゼが母親と共に、父親と浮気相手に復讐をする
お話のハッピーエンドは、やっぱりエリーゼたちが無事に父親のアルベールと不倫相手のシャルロットに復讐が無事出来る展開ですよね!
今は何も力を持たないエリーゼですが、家を追い出された後に出会ったマデリーンやレオナルドと関係を持つ中で、色々と力や味方を増やしていくんじゃないかと予想しています!
そのほか、お話の表紙でレオナルドとエリーゼが密着している点も気になるんですよね。
コミックシーモアの作品タグにラブストーリーが含まれていますし、この先レオナルドとエリーゼは結ばれることがあるのかも?
恋愛要素がどんなふうにお話に絡んでくるのかも楽しみです!
我が復讐に祝福をの原作は小説?
『我が復讐に祝福を』に
原作小説はありません。
『我が復讐に祝福を』が販売しているコミックルームさんは、出版社独自の編集者や原作担当者が用意した原作で作品を発表していることが多いです。
今回もSNS等でコミックルームさんのことを調べてみると、宮口理沙さんという方が今回の原作を担当していることがわかりました。
宮口理沙さんは今までも多くのコミックルームの作品に携わっており、人気作も多い原作担当者さんです!
今回の作品も期待できますね!
我が復讐に祝福を作品情報
タイトル | 我が復讐に祝福を |
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作者 | 銀杏まかな / COMIC ROOM |
雑誌・レーベル | コミックルーム |
『我が復讐に祝福を』はコミックシーモアの先行配信となっていますので、いち早く作品を読みたい方はコミックシーモアがおすすめです!
同じくコミックルームさんで販売されている『死に戻った妃は華麗なる復讐を遂げる』とは同時刊行であり、現在はどちらも人気を集めているようですね!
まとめ
ここまで、我が復讐に祝福をネタバレ!最終回の結末や小説についてもご紹介!について記事にしてきました。
『我が復讐に祝福を』は、父親への復讐を決意しながらも、周囲の人間に振り回されていく少し危なっかしい主人公のエリーゼを応援したくなる作品でした。
この先、どんなストーリーでお話が進んでいくのか続きが気になりますよね。
母親のソフィアも鍵になってくる人物のようですし、今後が期待できます!
それでは今回は、我が復讐に祝福をネタバレ!最終回の結末や小説についてもご紹介!と題してお届けしました。