今回は、”消える私に夫の愛はいりません最終回ネタバレ!原作の結末を徹底解説!”について記事にしていきます。
『消える私に夫の愛はいりません』は未来を見ることが出来るルナが主人公の作品です!
今回そんな『消える私に夫の愛はいりません』の
- 最終回結末の紹介
- 原作について
これらについて伝えしていきます♪
それでは早速、”消える私に夫の愛はいりません最終回ネタバレ!原作の結末を徹底解説!”と題して進めていきましょう。
目次
消える私に夫の愛はいりません登場人物とあらすじ
登場人物
ルナティア・ハーセル (愛称:ルナ)
ハーセル家の次女で、ソレイユとは双子
両親に愛されずに育ったが、未来読みの力を持ったことで執着を向けられる
力を過剰に使っているため、徐々に体が蝕まれている
鏡越しに自分に触れることで、自分の未来も見えたが真っ暗だった
ハーセル家について
- 稀に未来読みの力を持つ者が生まれる
- 能力者には12歳までに胸元に痣が浮き出る
- 一族に関わる者以外には、能力のことは秘密
- 先祖曰く、能力を使いすぎると五感を失ってしまう(ルナだけが知る)
→五感に不調が出ると、その後1年で全ての感覚を失うことになる
ロザリー
ハーセル家の長女で、両親に甘やかされて育つ
ルナの先読みの力を頼り、商談をうまく進めようと考える
ソレイユ
ハーセル家の長男で、ルナとは双子
待望の男児として生まれたため、両親に愛される
ルナの先読みの力を頼り、自分が優位になるように動いている
シンシア
ハーセル家の末っ子で、可愛い容姿から愛されて育つ
些細なことでもルナの先読みの力を頼る
ロンデル
アラウディ伯爵家の生まれであり、ルナの婚約者
剣の才能はないが、ルナの先読みの力に頼り帝国騎士団にまで上り詰めた
ノクス・イルターン侯爵様
イルターン侯爵家の当主で月触み(つきはみ)侯爵様と呼ばれる
戦争の英雄で、人ならざる美貌を持つとして令嬢にも人気
花嫁探しをしているという噂が流れ、花嫁を巡って多くの令嬢から手紙が届いていた
ここからは『消える私に夫の愛はいりません』のネタバレを含みますのでご注意ください!
消える私に夫の愛はいりません簡単なあらすじ
簡単なあらすじ
- ルナはハーセル家で姉妹ばかりが愛され、自分が愛されないことに苦しんでいた
- 幼いルナは希少な力である未来読みの力を手に入れたことで、家族が振り向いてくれた
- ルナは家族や婚約者たちのために次々と力を使ったが、徐々に体の不調を感じた
- 先祖からの言い伝えを知ることになったルナは、このままでは五感を失うと知りショックを受けた
- 家族や婚約者はルナを道具のように扱いはじめ、ルナを一度も愛してはくれなかった
- 搾取される生活から逃れるため、ルナは侯爵家であるノクスのもとを訪ねた
消える私に夫の愛はいりません最終回ネタバレ!原作の結末は?
後に『消える私に夫の愛はいりません原作は小説?』の項目で説明しますが、この作品に原作は存在しません。
ここからは、コミカライズで描かれる最終回について
- 月下草について
- エリクからの手紙
- 1年後のルナは…?
3つのポイントから紹介していきます!
結末①月下草について
月下草とは
- 幻の植物と言われる
- 月下草の実は新月の光に当てると宝石に変わるという
- 宝石は魔性の美しさを持つという噂がある
- 陛下は皇后に送るため、その宝石を探すようにノクスに命令した
- ルナは月下草からできる薬で、自分の失われた五感も戻るかもしれないと感じている
幻の植物と言われていた月下草ですが、ルナの助力もあり、無事ノクスが手に入れることができました。
病気で寝込んでいた皇后陛下も月下草の花を煎じた薬を飲むことで、一命を取り留めることが出来たのです。
皇后陛下に関して
皇后陛下が倒れた内容に関しては44話に描かれており、事件性があるものでした。
のちに明かされることになりますが、ルナの父親や姉のロザリーもこの事件に絡んでおり、後に処罰を下されます。→詳しい内容はぜひ本編で!
結末②エリクからの手紙
ルナは先祖であるエリクからの手紙を手に入れることができました。
エリクの手紙に書かれていたこと
- エリクは薬師である
- エリクはハーセル家の生まれであり、未来読みの力を持ったマリアという妻がいる
- マリアは家族に搾取されていたことから逃げ出し、森に住むエリクと出会った
- 五感が失われていくマリアに、エリクは月下草を使うことで救うことが出来るんじゃないかと気付いた
- 月下草は遅行性の薬であり、失った五感を取り戻すために1年の時間を要する
→マリアは1年もの間、五感を失い、真っ暗な空間で過ごした - マリアは途中、殺してほしいと何度もエリクに縋った
- 最終的にエリクは苦しむマリアを救うために彼女を殺し、自分も後を追った
自分もマリアと同じ運命を辿ることになり、1年もの間、ずっと暗闇で過ごすことになり恐怖を感じたルナ。
しかし、ルナはノクスと話し合った後、”どんなに殺してほしいと言っても殺さない”と約束をし、自分の運命を受け入れることにしたのでした。
結末③1年後のルナは…?
五感が失われることになり、静かにベッドの上で過ごすことになったルナ。
ですが、何度も恐怖に襲われて、殺して欲しいとノクスにお願いしました。
けれどノクスもルナとの約束を守るために、そんなルナを必死に押さえつけるのです。
そんな中、苦しんでいるルナの枕もとでエリクの手紙が入ってきた木箱が光ります。
木箱に掛けられていた魔法
- 木箱にはエリクとマリアの子供であるエマの魔法がかけられていた
- エマはマリアと同じ運命を辿ることになった子孫が居た時に、どうにか生き残って欲しいと感じていた
- ルナが苦しむたびに暗闇の世界にエマが登場し、何度も救い出してくれた
- いつしかルナは暗闇を怖がることはなくなっていた
それから1年後、ルナは目覚め、消えていた五感も徐々に戻るのでした。
消える私に夫の愛はいりません原作は小説?
消える私に夫の愛はいりませんに
原作はありません!
こちらの作品は小説や漫画原作に多く携わっている編乃肌先生による書き下ろし作品です!
そのため、原作はありません。
編乃肌先生のTwitterなどではキャラクターに関する思いなども描かれていましたので、気になる方はぜひチェックして見てください!
まとめ
ここまで、”消える私に夫の愛はいりません最終回ネタバレ!原作の結末を徹底解説!”について記事にしてきました。
『消える私に夫の愛はいりません』は最終回を迎えたばかりの作品であり、今注目の作品です!
ルナが多くの人に支えられて迎えた結末が素敵!
その他にも本編にはルナの活躍や、ノクスのカッコいいシーンがたっぷり描かれていますので、気になる方はぜひチェックして見てくださいね!
それでは今回は、”消える私に夫の愛はいりません最終回ネタバレ!原作の結末を徹底解説!”と題してお届けしました