今回は”ソロギター覚えられない原因と対策をご紹介!”のテーマでお伝えします。
ソロギターに憧れて始めてみたものの、いつまでたっても覚えられない。
一曲も弾けるようにならない壁に当たって心が折れそうな人は結構いると思います。
そこで今回は、ソロギター覚えられない原因とその対策を一つずつ解説していきます。
ソロギターを始めてから覚えられないことに心が折れてしまいギターに触ることがなくなってしまっている方がいましたら、ぜひこの記事を参考にしてみて下さいね。
それでは早速、「ソロギター覚えられない原因と対策をご紹介!」と題してお届けします。
目次
ソロギター覚えられない原因と対策は?

ソロギターが覚えられない原因は大きく4つです。
- 基礎練習ができていない
- 練習時間が足りていない
- 練習と練習の間隔が空きすぎている
- 自分に合った練習方法が見つかっていない
上記の項目について、それぞれ解説していきます。
何か一つでも身に覚えがあると感じたら、参考にしていってください!
①基礎練習ができていない
どの分野でも土台作りは避けされないことであり、非常に重要です。
ソロギターも同じく、土台となる基礎練習はとても大事になってきます。
- 単音が綺麗に出せる
- アルペジオの指運びがスムーズ
- コードがきちんとおさえられる
上に挙げた項目は最低ライン完璧にするべきだと思います。
実際これができていないと曲がスムーズに弾けないのではないでしょうか。
弾き語りなどで使うストローク奏法は、多少フレットのおさえが甘くても特に演奏に問題はありません。
しかし、単音奏法のアルペジオはきちんとしたコードでおさえないと曲の仕上がりに大きな影響が出てきます。
右手が転んでしまって止まってしまう、コードをおさえるのに手間取ってしまうなどの悩みがある人は、基礎練習がうまくできていない可能性があります。
コードがスムーズにおさえられる、単音が綺麗に出せるようにすることがまず第一歩です。
丁寧にやっていきましょう。
②練習時間が足りていない
練習内容はしっかりとしているのにいまいち伸び悩んでいる人は、練習量に問題があるかもしれません。
必要な練習量は、十人十色です。
人より少ない練習時間で済んでしまう人もいれば、たくさん練習が必要な人もいます。
自分はどの程度の練習時間が必要なのかを見極める必要があるので、練習時間の見直しと自分の練習量を考えていきましょう。
また、続けていれば突然できるようになる習慣が必ずおとずれます!
なのでもう少し長い目で見てみるのも必要かと思います。
決して無駄なことはありませんので目標をしっかりと立てて取り組むことをおすすめします。
③練習と練習の間隔が空きすぎている
学生の頃、テスト期間で間が空いてしまった後の部活は何だかいつもと違う、なんて経験はありませんでしたか?
継続は力なりと言いますが、楽器の練習は毎日続けることがものすごく大事になります。
せっかくたくさん練習して馴染んできたものが、間隔が空いてしまうと0に近い状態まで戻ってしまうことがあります。
練習を始めたらばかりだと特に影響を受けてしまいます。
頭で覚えるよりも身体で覚えることができていないと、なかなか前に進めないと思います。
出来るだけ毎日、無理そうでも間隔を空けずにギターに触るようにしてください。
④自分に合った練習方法が見つかっていない
練習方法は、調べるとたくさん出てきます。
それは、ソロギター経験者が上達するためにいろいろな方法を試して実践した結果、やりやすかった方法をおすすめしてくれているのです。
ひとつの練習方法で継続してやってみた結果、全然うまくならないと感じたときは他の方法でやってみるのもひとつです。
たくさんの練習方法から、自分に合う練習方法を見つけていきましょう。
なかなか難しいことですが、いろいろ試しながらやってみてください。
おすすめはYouTubeです!
以上がソロギターが覚えらない原因と対策になります。
自分にはここが足りていなかったかもしれないと思うものがあれば、対策をしてより良い練習をすると練習の成果が見えてくるようになります!
基礎練習はある程度の型は存在しますが、自分なりに工夫をすることも良い練習につながります。
まとめ

これまで、ソロギター覚えられない原因と対策をご紹介してきました。
今回紹介した4つの原因と、それぞれの対策についてのまとめは以下になります。
『4つの原因』
- 基礎練習ができていない
- 練習時間が足りていない
- 練習と練習の間隔が空きすぎている
- 分に合った練習方法が見つかっていない
『対策』
- 基礎練習を増やす
- 練習時間の見直し
- 出来るだけ日を空けずにギターに触れるようにする
- 自分に合った練習方法を見つけるためにいくつか試してみる
基礎練習は内容によって大きく左右されるものであり、ある程度の努力は必要になると思います。
私も何回も心折れそうになりながらも現在はソロギターを趣味として空いた時間に楽しむことができています。
何かひとつでも参考になって、ソロギターを楽しんでもらえたらなと思っています!
それでは今回は『ソロギター覚えられない原因とその対策』をお届けしました。