今回は、”輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ!最終回・結末についても考察!”について記事にしていきます。
『輪廻の巫女〜時を超え、大神様から寵愛される〜』は、辛い人生を歩んでいた瑞穂が主人公の作品です。
今回はそんな『輪廻の巫女〜時を超え、大神様から寵愛される〜』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ!最終回・結末についても考察!”と題して進めていきましょう。
目次
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ!
登場人物
月影 瑞穂(つきかげ みずほ)
一般コースに通う高校生
父が亡くなり、母も失踪したため今は叔父の家でお世話になっている
叔父の息子である達也からは、幼い頃から性的行為を受けていたが誰にも言えずにいた
高校ではエリートとされる神職コースの智也と付き合っていたが、突然振られた
智也(ともや)
神職コースに通う高校生
この国では神職コースに通うことは、国の中枢に近いとされエリートとされる
母親に言われて、一般コースの瑞穂とは別れた
現在は神職コースの女子生徒と親しい関係である
達也(たつや)
瑞穂がお世話になっている叔父の息子
瑞穂のことを性的な目で見ている
幼い瑞穂に口止めして性的な行為を行っていたが、瑞穂が初潮を迎えた頃には辞めていた
今でもまだ下心のある目で瑞穂を見ていて…?
ここからは『輪廻の巫女〜時を超え、大神様から寵愛される〜』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ1話
瑞穂が暮らす国について
- 現在は20××年
- 大政奉還のあと、日本は様々な文化から7つの国に別れている
- そのうちの1つであるオウガミ国に瑞穂たちは暮らしていた
- オウガミ国は守護神である煌狼(こうろう)アカツキによって守られている
- 神職の仕事に就くものが最も権威が高く、一般人とは身分差もある
- 瑞穂たちは高校時代から、一般コース、芸能コース、スポーツコース、神職コースと別れて将来進む道を決めていた
瑞穂はある時、恋人だったはずの智也から別れを告げられました。
神職コースに通う智也は、母親に”瑞穂とは別れるように言われた”と言い、一方的に告げた後は神職コースの女子生徒と手を繋いで去っていきます。
瑞穂は自分が一般コースの生徒だから捨てられたのだと理解するのでした。
更にその日の夜、瑞穂の部屋にお世話になっている叔父の息子である達也がやってきました。
達也は瑞穂が幼いころから性的行為を行ってきた人物であり、瑞穂が恐怖を感じている人物でもあります。
今日の達也は金縛りの呪文まで使って瑞穂を襲おうとしてきて…恐怖を感じた瑞穂は悲鳴をあげて暴れます。
結果的に瑞穂は家を抜け出すことができ、近くにある神社へと向かいました。
不幸ばかりの生活から抜け出したいと願った瑞穂ですが、瑞穂の願いを聞き入れたのは神様ではなく、神様への願いをくすねる悪霊で…瑞穂は悪霊に取り込まれそうになるのでした。
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ2話
2話に登場する人物
蒼介(そうすけ)
瑞穂を助けた青年
この国の最高位である神職者組織の神楽座の守護者
フウノと呼ばれる会話できる小さな狐が傍にいる
悪霊に飲み込まれそうになった瑞穂を助けてくれたのは、蒼介と呼ばれる青年でした。
蒼介について
- 蒼介は話が出来る小さな狐のフウノと共に悪霊を退治した
- 蒼介は瑞穂のことを”輪廻の巫女”と呼んだ
- 蒼介はこの国で最高位の存在である神職者組織「神楽座」の守護者をしている
→フウノは守護者となった者に与えられる守護童子であり、この国の守護神である煌狼アカツキの分霊である
悪霊を対峙するほどの凄まじい力を持った蒼介。
しかし、蒼介は瑞穂のことを特別な存在だと告げてきて…?
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ3話
輪廻の巫女について
- 輪廻の巫女はこの国の守護神である煌狼アカツキ(→以下表記:煌狼様)に仕える巫女のうち、転生しても力を引き継げる稀有な存在である
- 蒼介は、瑞穂は輪廻の巫女であると断言する
- 瑞穂は自分が一般人だと思っていたため、驚くべき出来事だった
家に帰りたくないと話す瑞穂を、蒼介は神楽座まで連れて行ってくれました。
目を覚ますと翌朝で、詳しい説明を受ける瑞穂。
なんでも蒼介が言うには、輪廻の巫女である瑞穂は蒼介と番になる存在なんだというのです。
全ては運命で、煌狼様の導きだと話す蒼介。
瑞穂はその後、煌狼様と直接顔を合わせることになって…?
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ4話
4話に登場する人物
煌峰 正親(きらみね まさちか)
神楽座の大神官
この国で多く顔を知られる高位な存在であり、蒼介の師匠でもある
メディアでもよく見る神楽座の大神官である煌峰を紹介された後、瑞穂は蒼介と煌峰と共に煌狼様の元へと向かいます。
そこでは迫力を持った煌狼様と再会し、直接抱きしめたいと言われる瑞穂。
実は蒼介は体に煌狼様を降ろすことができる特別な存在であり、蒼介が特別な手順をすると蒼介の体に煌狼様の意識が入り込むのでした。
蒼介の力
- 蒼介は王族出身者が多い守護者の中でも、数世代に1人しか現れない煌狼様の器になれる特別な存在
- 煌狼様は体に大きな炎を纏っており、通常では直接見たり、触れることはできないが、蒼介が器となることで人型になれる
瑞穂は煌狼様の意識が入った蒼介に抱きしめられた後、ずっと探し求めていたと煌狼様から告げられて…?
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ5話
瑞穂は蒼介の体に入った煌狼様から突然キスをされて、突き飛ばしてしまいます。
前世の瑞穂の記憶がないことを残念がる煌狼様。
しかし、瑞穂が煌狼様を押しのけたのは驚いただけでなく、男性に体を触られること自体が苦手だからと説明しました。
煌狼様の反応
- 瑞穂の記憶を読み解き、瑞穂が叔母の息子である達也から性的行為を無理矢理させられていたことを知る
- 酷く怒った煌狼様は達也を罰したいと考えた
- 神が人間に罰を与えることは法律で禁止されており、周囲は煌狼様を鎮めようとした
その後、蒼介の力が続かないことから、煌狼様は元の体に戻りました。
話をする中で煌狼様は怒りを鎮めてくれ、瑞穂の力となる守護童子を選んでくれるのでした。
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛される最終回の結末は?
『輪廻の巫女〜時を超え、大神様から寵愛される〜』の最終回の結末は、瑞穂は煌狼様や周囲の人々と共に幸せに暮らすと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 輪廻の巫女について
- 煌狼様と巫女の関係
- 瑞穂のこの先の運命は?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
輪廻の巫女について
瑞穂は”輪廻の巫女”という特別な存在でした。
輪廻の巫女は前世で持っていた力を亡くなるときに煌狼様に預け、来世でも前世と同じだけの霊力を持つことが出来る巫女のことです。
瑞穂が亡くなったのは100年ほど前。
煌狼様たちも転生した瑞穂のことを探していたものの…なかなか見つけられなかったといいます。
そういったこともあり、高校生まで普通の少女として暮らしてきた瑞穂。
今後は神楽座の守護者として暮らしていくことになり、がらっと生活も変わりそうで気になる部分です!
煌狼様と巫女の関係
100年前に共に過ごしていたという煌狼様と巫女ですが、煌狼様は瑞穂と顔を合わせた途端にキスをしてくるほどでした。
もしかしたら、煌狼様と瑞穂は前世で恋人関係だった?
そんなことも感じますよね。
今後の瑞穂の恋愛面も気になる部分です!
瑞穂のこの先の運命は?
瑞穂はこの先、煌狼様や蒼介、大神官でもある煌峰に支えられながら過ごしていくことになると思います。
前世の記憶も、そんな日々の中では蘇ってくるんじゃないかと思えますよね。
第1話では”運命に翻弄されし者たち”と描かれ、6人分の影があるのも気になります。
瑞穂や蒼介のほかにも、まだまだ重要な役目をもったキャラたちが登場しそうで楽しみです!
お話はまだまだ目が離せません!
輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるの作品情報
タイトル | 輪廻の巫女〜時を超え、大神様から寵愛される〜 |
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作者 | 鹿賀トラコ / COMIC ROOM |
雑誌・レーベル: | COMIC MOON |
『輪廻の巫女〜時を超え、大神様から寵愛される〜』に原作はなく、出版社であるコミックルームさんによってシナリオが作られた作品です。
コミックシーモアで先行配信されている作品であり、一足先に読みたい方はコミックシーモアがおすすめです!
まとめ
ここまで、輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ!最終回・結末についても考察!について記事にしてきました。
『輪廻の巫女〜時を超え、大神様から寵愛される〜』はスカッとする作品も多いコミックルームさんの作品であり、今後の展開も期待できますね!
瑞穂は幸せを手に入れられるのか?
瑞穂の今後の生活もじっくり追いかけたくなる作品でした!
それでは今回は、輪廻の巫女 時を超え大神様から寵愛されるネタバレ!最終回・結末についても考察!と題してお届けしました。