今回は”【レイチェル・ジーンは踊らない】漫画ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”のテーマでお伝えします。
地味で引きこもりの令嬢が、突然宮廷魔術士に婚約を申し込まれてしまうことから始まる、ファンタジーラブストーリーです。
コミックシーモア先行配信中で、広告にも掲載されている少女マンガです。
そこで今回は「レイチェル・ジーンは踊らない」のネタバレ、感想を紹介していきます。
それでは早速、”【レイチェル・ジーンは踊らない】漫画ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
【レイチェル・ジーンは踊らない】作品情報

作品名 | レイチェル・ジーンは踊らない |
漫画 | 村上ゆいち |
原作 | Moonshine |
キャラクター原案 | ボダックス |
出版社 | 一迅社 |
雑誌 | ZERO-SUMコミックス |
原作は、小説家になろうで完結している、小説「レイチェル・ジーンは踊らない」です。
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あらすじ
凡庸な子爵家の次女であるレイチェルは、手芸が趣味。
その手芸が特殊であり、魔術を象ったものだったのです。
魔力がなかったレイチェルは、手芸により魔力をものに宿らせることで、魔術を使うことにしていました。
ある日のデビュタントという社交会に参加することになったレイチェルは、自分で仕立てたとっておきのドレスで参加します。
魔力を持ったものとして噂になってしまうレイチェル。
王宮魔術師であるゾイドも、第二王子であるジークも警戒していますが、レイチェルの姿を見てなぜドレスに魔術紋を施しているのか謎に思います。
そんな中、ゾイドがレイチェルを一緒に踊ろうと誘ったのでした。
そのまま2人は2曲踊り続けてしまいます。
それはゾイドとレイチェルが婚約宣言をした、ということなのでした。
【レイチェル・ジーンは踊らない】漫画ネタバレ!
【登場人物】
レイチェル・ジーン
ジーン子爵の次女。手芸と魔術を施す刺繍が趣味。
ゾイド
王宮魔術師。魔法伯爵家として名高い家柄の中でも、特に高い魔力を持つ。
ジーク・ド・アストリア
第二王子。美しい容姿をしており、そろそろ妻を娶れと言われている。
レイチェルの施す魔術は、どのように働いていくのでしょうか?
ここからは、「レイチェル・ジーンは踊らない」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
ネタバレ1話
凡庸な子爵の次女として産まれたレイチェルは、手芸が趣味。
幼い頃魔術に憧れたものの、自分に魔力がないことが発覚してしまい落ち込みますが、手芸の装飾に魔力を宿すことに注力したのです。
レイチェルの生み出す作品には価値がありますが、おおらかであるジーン家であるため、誰にも気づかれずにいたのでした。
そんな中、デビュタントという社交会にレイチェルが参加することになったのです。
自分で作ったとっておきのドレスで参加するレイチェル。
そのデビュタントには、第二王子のジークや王宮魔術師であるゾイドも参加しています。
美しい容姿のため、ジークもゾイドも注目を浴びていました。
ある時、2人はたくさんいる令嬢の中の1人に魔力を感じます。
それはレイチェルのことでした。
ジークはレイチェルを目の前にし、ほんわかしている雰囲気だったため逆に困惑します。
着ているドレスに魔術紋が入れてあることがなぜなのか、疑問にも思うのでした。
ゾイドもまた、そのことが気になっているのです。
気になってしょうがなくなってしまったゾイドは、レイチェルを踊りに誘います。
レイチェルはなぜ自分が、と混乱しながらも一緒に踊ることに。
ゾイドはレイチェルのドレスの紋を見ながら踊り続けます。
するとレイチェルが突然ゾイドを突き飛ばし、逃げてしまいました。
ゾイドとレイチェルは2曲踊ってしまっていました。
それは婚約宣言を意味することだったのです。
ネタバレ2話
ゾイドがレイチェルと2曲踊り、婚約宣言をしたと会場は騒然となりました。
ゾイドを詰めるジークやその仲間たち。
ドレスに魅了の魔術が施されていた、ということなのですが、ゾイドほどともなれば影響がなかったようなのです。
ゾイドは単純に、ドレスの魔術紋、つまり柄が気になってしょうがなかったのでした。
こんな形であれ、婚約宣言をしてしまった責任をとり、ジーン子爵家に婚約を申し込むように言われたゾイド。
翌日、さっそくジーン子爵の元を訪ねたゾイドは婚約したいということについて説明をします。
そしてそのまま、婚約が決まったのでした。
後日改めてレイチェルと話をしにゾイドが来たのですが、なかなか話が盛り上がりません。
レイチェルは会話がなくなり困っていますが、ゾイドはレイチェルの着ているドレスを見て、ワクワクしているのでした。
ポットマットにも魔術が施されていたため、ゾイドはそれについてレイチェルに聞き始めます。
レイチェルが魔術を楽しんでいるということがわかり、ゾイドはレイチェルと話すことも楽しくなっていたのでした。
レイチェルもまた、自分の大好きな魔術の話をできたことで、ゾイドと話すのが楽しくなっていたのです。
2人は婚約できたことが良かったことだったと、分かち合うのでした。
ネタバレ3話
ゾイドはレイチェルと婚約したことを、ジークたちに報告しました。
レイチェルがやっている技術についても説明をし、これは高度な魔術で他国に対しても脅威になる、と話します。
ゾイドは行くたびに違う魔術が施されているドレスを着ているため、1週間も通い詰めていたのだそう。
それにはジークは笑ってしまいました。
そして興味を持ったのです。
ジークはローランドという自分の側近に、レイチェルを探るように命令しました。
ローランドには写真記憶という、見たものをそのまま記憶できる能力があります。
レイチェルが本を大量の本を読んでいるところを見つけたローランド。
害虫対策の本を楽しそうに、うっとりした表情で読んでいたのです。
つまり敵対意思はないということで、それをジークに報告しました。
それでも念には念をと、さらに違うところでもレイチェルを調べさせていたジーク。
その報告では、レイチェルの部屋が不穏なほどに魔術に満ちているため、取り調べをした方がいい、という内容が書かれていました。
ジークは自分の命を狙うものなのか、自らの目で見極めをすることにします。
【レイチェル・ジーンは踊らない】最終回・結末は?
「レイチェル・ジーンは踊らない」の結末は、レイチェルとゾイドがお互いを心から愛して、幸せに暮らしていくと思います。
最終回までのポイントは、こちらの3つです。
- ジークがレイチェルに惹かれてしまう
- レイチェルの気持ちの変化
- ゾイドがレイチェルに魅了される
考察を踏まえて、解説していきます。
ジークがレイチェルに惹かれてしまう
ジークはレイチェルのことを見極めているうちに、レイチェルに惹かれてしまうのではないでしょうか。
レイチェルのことをとにかく疑っているジーク。
レイチェルの技術は、かなり高度で価値のあるものであることがわかっています。
その技術をもし悪い方向に使われてしまったらもしかしたら国をも滅ぼせるのかもしれないですよね。
レイチェルを疑っていたジークは、レイチェルのことを深く知っていくと思います。
するとレイチェルのただまっすぐに好きなことに打ち込む姿を見るようになり、惹かれていくのではないでしょうか。
ですがレイチェルとゾイドはきっかけはなんであれ婚約しており、2人は2人で距離が近づいていくのをそばで見てしまうと思います。
そしてジークは、そっと身を引くのでしょう。
レイチェルの気持ちの変化
レイチェルは、ゾイドのことを愛するようになっていくと思います。
最初は、なぜ自分が婚約者になったのか分からなかったレイチェル。
理由が着ていたドレスが気になったため踊ったからと知って、嬉しくなってしまうと思います。
レイチェルにとっては自分が作ったドレスが褒められることが、何よりも嬉しいからです。
ゾイドのことを、なおのこと好きになってしまうと思います。
自分の趣味のことを話したり、聞いてくれたり、語ったりできる相手がゾイドであり、それは唯一無二のものになっていくでしょう。
レイチェルの気持ちは、ゾイドにどんどん惹かれていくと思います。
ゾイドがレイチェルに魅了される
ゾイドはレイチェルの魅力にどんどん惹かれていくと思います。
最初はただすごい技術を持った女性、という認識でしかなかったと思いますが、ゾイドの中でそれがどんどん変わっていくでしょう。
レイチェルの魔術によって変わっていくのではなく、魔術をまっすぐに愛する純粋な姿に惹かれるのではないでしょうか。
ゾイドに対してのレイチェルのまっすぐな気持ちも、ゾイドは嬉しくなっていくでしょう。
今まで会った他の女性にはないレイチェルの魅力に、ゾイドはハマってしまうのではないでしょうか。
ゾイドが魅了されていくことで、2人は心から愛し合うようになっていくと思います。
まとめ

これまで”【レイチェル・ジーンは踊らない】漫画ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
レイチェルが自分で身につけていった技術がすごいと思いました!
ゾイドとレイチェルは単純に性格や好きなことが合うのでしょうね。
2人が心から愛し合うのを見るのが楽しみになりました!
ジークやローランドなど、周辺の人たちがどう関わっていくのかも見どころですね。
先の展開が気になる方はぜひ「レイチェル・ジーンは踊らない」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【レイチェル・ジーンは踊らない】漫画ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。