今回は、”【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】ネタバレ最終回!ルシアの結末についてもご紹介!について記事にしていきます。
『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.』は破滅エンドを回避するため、努力するアレクサンドラが主人公のお話です!
今回そんな『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】ネタバレ最終回!ルシアの結末についてもご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】登場人物
アレクサンドラ
三大公爵家と呼ばれる身分が高い家柄に生まれる
アルフォンソに近づくルシアに不満を持っていた
突然前世の記憶を思い出し、自分がゲーム『ドキエデ』の悪役令嬢だと気付く
破滅エンドを回避するためにも様々な手を打つ
ジェラール
タラコネンシス王国の王太子第三王子
兄であるアルフォンソに態度に疑問を持っている
幼い頃から、アレクサンドラに叶わない片思いをしていた
アルフォンソ
タラコネンシス王国の王太子第一王子
男爵令嬢のルシアに夢中
アレクサンドラとの婚約を破棄する予定だった
ルシア
アルフォンソに気に入られている男爵令嬢
前世の記憶があり、難関だと言われる逆ハーエンドを目指す
”わたし”と呼ばれる謎の存在と、幼い頃から共にいる
【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】ネタバレ最終回!
前世を思い出し、ここがゲームの世界であることに気付いたアレクサンドラ。
婚約破棄をされ、破滅エンドを迎えるまでは残り24時間。
アレクサンドラはそんな危機を、どうやって回避するのでしょうか!?
ここでは、「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.」の単行本1巻~3巻の最終回までネタバレしてお伝えしていきます♪
ここからは「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.」全巻ネタバレを含みますので、ご注意ください。
残り一日で破滅フラグ全部へし折りますネタバレ1巻
アレクサンドラはアルフォンソ王太子の婚約者として相応しい女性になるため、幼い頃から様々な努力をしてきました。
しかし、そんなアルフォンソの気持ちを射止めたのは男爵令嬢であるルシアです。
ルシアはいつのまにかアルフォンソの心を手に入れ、それ以外にも様々な男たちを味方に付けていきました。
そんなある時、アレクサンドラは自分の前世を思い出します。
そうしてここが『ドキエデ』というゲームの中の世界であると気付いたアレクサンドラ。
ゲームのシナリオだと24時間後のパーティでアレクサンドラは婚約破棄をされ、破滅エンドを迎えます。
そのためアレクサンドラは、運命を変えるためにも動き出すのです。
残り一日で破滅フラグ全部へし折りますネタバレ2巻
破滅エンドを回避するために様々な手を打っているアレクサンドラですが、予想外なことが1つ起きました。
それは陛下と王妃との話し合いの中で、彼らがアレクサンドラの味方になってくれることでした。
2人はとある条件を口にします。
- アルフォンソから王太子の座をはく奪する
- 次期王太子は第三王子であるジェラールに変更する
- 王家の品格を保つためにも、ジェラールの婚約者はアレクサンドラとする
アレクサンドラには、どうしてゲームのシナリオと違う展開が起きているのかわかりません。
しかし、破滅エンドを回避するためにもこのチャンスを手放すことはできないのでした。
一方で、ルシアは少しずつ周囲の異変に気付いています。
アルフォンソを手に入れるまで残り1日を過ぎたというにも関わらず、なぜか不安が付きまとうのです。
そんな不安を”わたし”に相談するルシア。
ルシアにとって”わたし”は誰よりも頼りになる存在なのでした。
残り一日で破滅フラグ全部へし折りますネタバレ3巻(最終巻)
アレクサンドラにとって緊張する日がやってきました。
シナリオ通り、パーティで婚約者であるアルフォンソから婚約破棄を言い渡されるアレクサンドラ。
しかし、ゲームのシナリオと違うのは、アルフォンソにはルシアしか味方がいないことです。
今日のためにアレクサンドラは様々な準備を進め、2人の味方となる人物をパーティに参加させないよう手を打っていました。
邪魔者が少なければ、アレクサンドラにとって怖いものもありません。
そうしてアレクサンドラの計画はうまくいき、アルフォンソとルシアは追い詰められる結果となりました。
ですが、全てが終わった後、今まで強がっていたアレクサンドラも我慢できずに泣き出してしまうのです。
【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】最終回はどうなる?
『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.』は、
頭の良いアレクサンドラが周囲を操り、敵を減らしていく展開が本当に格好良かったです!
しかし、お話のラストに予想ができなかった衝撃の展開が起こります!
ここからは…
- ゲームのシナリオと違うこと
- 幸せなエンド
- 衝撃のラストについて!
最終回までの3つのポイントについて順番に紹介していきます!
ゲームのシナリオと違うこと
アレクサンドラが破滅エンドを迎えないよう味方を付けていく一方で、ゲームのシナリオとは違うことがいくつか起きていました。
その中でも大きいのは王妃が味方になってくれたことであり、これはアレクサンドラにとっても予想外のことでした。
王妃はどうして味方になってくれたのか?
もちろん、考えが浅はかなアルフォンスに王太子の立場を任せられないと思ったのも事実ですが、それ以外に王妃には贈られてきた手紙があったのです。
王妃だけでなく他キャラにも贈られてきた差出人の分からない不思議な手紙。
そんな部分が少しずつ伏線として描かれているのが、読んでいる中でわくわくとする部分でもありました!
幸せなエンド
破滅エンドを回避するためにも強気に様々な行動に出ていたアレクサンドラですが、全て上手くいった後に泣きじゃくってしまいます。
やっぱり長い間一緒に過ごしてきたアルフォンスに婚約破棄を言い渡されたという事実は、アレクサンドラにとっても傷つくことでした。
最後に弱い姿を見せてくるアレクサンドラに、ついうるっとさせられます!
しかし、お話の最終回では幸せそうなアレクサンドラ。
そうしてそんなアレクサンドラの隣には、ジェラールの姿があります。
ジェラールは片思いを成就させ、アレクサンドラのことを幸せにしてくれるのでした。
衝撃のラストについて!
今回、アレクサンドラの計画がうまくいったのは”とある手紙”の存在が大きかったのも理由にあります。
差出人不明のその手紙、それは実はルシアと仲良くしていた”わたし”が仕組んでいたものでした。
- ”わたし”の正体とは一体何者なのか?
- ”わたし”が周囲の人々に手紙を贈った理由とは?
そんな事実が明かされるラストは衝撃的な展開すぎて、少し背筋がゾクっとしました!
ルシアが迎えたラストについては、”【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります】ルシアの結末は?”の項目で紹介しています!
原作について
『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.』の原作はアルファポリスで公開されています。
- 1巻(全16話,最初の3話だけ無料)
→今回紹介したアレクサンドラが主人公の作品 - 2巻(全16話,最初の3話だけ無料)
→別の主人公のお話 - Interlude 1 アレクサンドラのその後(全54話,全話無料)
→キャラの深掘り、本編で明かされなかった事実について
【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】ルシアの結末は?
ルシアの結末は…
もう1人の人格である”わたし”によって、閉じ込められる!
ルシアの結末について描かれるのは、エピローグ(分冊版だと第26話)の内容です。
ルシアには前世の記憶があります。
この世界がゲームの世界で自分はヒロインだと気付いたルシアは、多くのイケメンキャラたちを攻略し、ハーレムルートへと進んでいきます。
そんなルシアですが、実は幼い頃からずっと話し相手になってくれる謎の存在がいました。
いつだって味方で居てくれた、ルシアにとっては幼なじみのその人物。
ルシアは全ての計画が失敗して修道院に閉じ込められた後、いつも味方だった彼女の正体に気付きました。
彼女は”わたし”。
そんな”わたし”の正体に関しては、実はコミカライズ版では詳しく紹介されていません。
詳しく知りたい方は、ぜひ原作のスピンオフから『男爵令嬢ルシアの自白』を読んで探って貰えればと思います。
ルシアは最後、同じ体の中にいた別の人格である”わたし”によって捕らえられ、誰も助けがこない状況で過ごしていくことになるのです。
まとめ
ここまで、”【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】ネタバレ最終回!ルシアの結末についてもご紹介!”について記事にしてきました。
『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.』はアレクサンドラの活躍を楽しめる漫画ですが、原作小説には実は別の主人公のお話も描かれています。
原作『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.』の2巻では、婚約破棄に振り回されるアンヘラという令嬢のお話が始まります!
アンヘラの活躍は現在原作小説でしか楽しめないので、今後コミカライズ版が発売されるのも期待したいですね!
それでは今回は、”【残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.】ネタバレ最終回!ルシアの結末についてもご紹介!”と題してお届けしました。