今回は”九生皇妃のやりなおしネタバレ!殺されるたびに回帰する皇貴妃の運命とは?”のテーマをお伝えします。
「九生皇妃のやりなおし〜復讐や寵愛は望みません〜」は、殺されるたびに回帰してしまう皇貴妃が、9度目の人生を自由に生きようとすることから始まる物語です。
BookLiveで先行配信中で、レビューの評価も高い作品です!
今回そんな「九生皇妃のやりなおし〜復讐や寵愛は望みません〜」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”九生皇妃のやりなおしネタバレ!殺されるたびに回帰する皇貴妃の運命とは?”と題して進めていきましょう。
目次
九生皇妃のやりなおしネタバレ!
仙泉宮主の皇貴妃。殺されるたび回帰してしまう。
雪麗の妹。賢妃。
雪麗は何度も生き返ってしまいますが、どうなっていくのでしょうか?
ここからは、「九生皇妃のやりなおし」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
九生皇妃のやりなおしネタバレ1話
主人公の雪麗は、皇子殺害の容疑がかけられていました。
証拠や侍女の供述などがあり、そのような話になってしまっていたのです。
これはすべて春霞の仕業なのでした。
そんな容疑をかけられても雪麗は冷静です。
そこをついてくる春霞。
雪麗がなぜ冷静なのかというと、今回のように春霞に罪をきせられるのが8回目だからだったのです。
また、常に堂々といなくてはいけないのは苳家の家訓なのでした。
額に刻まれている花鈿というマークは戒律に背くと痛むのです。
そのまま処刑されることが決まってしまった雪麗。
今までも、何度も処刑を避けようとしてきました。
ですが色々な罪を着せられて処刑されてきたのです。
幼馴染の浩仁と話していただけで不倫と言われたり、恋に生きようと思ったら今度は浩仁と一緒に処刑されてしまったり。
何をしても避けられないのです。
そのため浩仁には淡い恋心を抱きつつも、なるべく接触しないようにしていたのでした。
そして雪麗は毒の入った盃を飲み、処刑されてしまったのです。
眠るように逝く雪麗。
安らかな様子が許せない春霞は、耳元で皇子を殺したのは自分だと呟いたのです。
皇子というのは春霞の息子。
自分の息子に手をかけていたと死ぬ直前に知らされたのでした。
雪麗はまた回帰し、目を覚ましました。
額を触ると、花鈿がなくなっています。
雪麗は今度こそ自由に生きられると思って喜ぶのでした。
九生皇妃のやりなおしネタバレ2話
雪麗は、幼い頃から厳しく育てられてきました。
一方で春霞は甘やかされて育ってきたのです。
四華(よんか)と呼ばれる如鳳国四名家は四季を司るのです。
春に春霞は生まれたのでした。
冬生まれの妃はいなかったため、冬生まれだった雪麗が苳家の養女となったのです。
苳家は厳格だったため、母親も厳しくしたのでした。
ですが今は自由になった雪麗。
やりたいことをやろうと、早速下級女官が食事をとる司膳局の食堂に行くことにします。
皇妃がそのようなところで食事なんてと女官に言われますが、女官の服をきて行くからと話しました。
するとそんなことを今まで言ったことがないため、様子がおかしいと思われてしまいます。
そんな中でも、雪麗は自分の言い分を通したのでした。
その頃近衛隊長である鳳 浩仁(ほう こうじん)は雪麗を護るため動いていたのです。
九生皇妃のやりなおしネタバレ3話
雪麗は、別の女官、明明と一緒に食堂に歩いて行きました。
すると笛の音が聞こえてきます。
それは先触れの笛であり、浩仁たちが通るため頭を下げなければいけないのです。
浩仁が通るとき雪麗は目線を上げると、目が合ったような気がしました。
ついドキドキしてしまう雪麗。
浩仁もなんとなく雪麗に似ていると思っていたのでした。
そのあと、雪麗は食堂での食事を楽しみます。
食堂では、堀で楊 美雀(よう みじゃく)という女性が自殺したと噂されていました。
明明がおまんじゅうを取りに行っている間座って待っていると、食べ終わったなら退けてと言われてしまいました。
さらに立って待っていても邪魔だと突き飛ばされてしまったのです。
よろけてしまった雪麗は、誰かに支えられました。
それは浩仁だったのです。
九生皇妃のやりなおしネタバレ4話
浩仁が雪麗を支え、そのまま手をとって歩き出しました。
雪麗はそのまま一緒にいられたらと願ってしまいます。
そんなわけにはいかないと、あくまで女官に徹してその場を去ろうとする雪麗。
雪麗は浩仁に名前を聞かれ、咄嗟に美雀と名乗りました。
ですが、浩仁にはお見通しでした。
雪麗を見間違うわけもなかったのです。
明明と合流し、一息ついていると楊 美雀だという幽霊が話しかけてきました。
話を聞いて欲しいというので、明明と別れて美雀の話を聞くことにします。
美雀は春霞に殺されたのだと言うのです。
それも口封じのためだと。
そんな美雀に対し、雪麗は自分はもう8回殺されている、その度回帰していると話しました。
そのことについて、何も感じなくなっていたと言う雪麗に、美雀はそんなの生きてると言えるのかと泣いてくれたのです。
それをきっかけに、雪麗も涙を流すのでした。
九生皇妃のやりなおし最終回の結末は?
「九生皇妃のやりなおし」の結末は、雪麗と浩仁が結ばれ、ハッピーエンドだと思います!
- また雪麗は殺されてしまうのか
- 春霞をどう抑えるのか
- 浩仁の雪麗に対しての愛
結末までにはこの3つのことが重要になってくると思います!
1つずつ解説していきます。
また雪麗は殺されてしまうのか
雪麗は、今回が最後の回帰になると思います!
すでに8回も春霞に殺され、回帰している雪麗。
また春霞に狙われるのはわかりきっていることに思えます。
ですが、今回の回帰はいつもと違い、額の花鈿がありませんでした。
これこそが、雪麗が自由に生きられると言う証なのだと思います!
また、8回も春霞に殺されてしまった経験も生かし、今度こそ幸せな人生を歩むと予想します!
春霞をどう抑えるのか
春霞の悪行を抑えるのは、浩仁だと思います。
8回殺された中で、浩仁も殺されてしまったこともあって雪麗は浩二を遠ざけようとしていました。
ですが浩仁は雪麗を護るために行動しています。
なので、雪麗に近寄らずとも、そばで見守るのではないでしょうか。
春霞が雪麗に何かしようものなら、浩仁が止めると思います。
あらゆる手で雪麗を殺しにかかったとしても、浩仁が見守る今回の人生は春霞も手を出せないと予想します!
浩仁の雪麗に対しての愛
浩仁の雪麗への愛は昔からのもので、この愛こそが雪麗を救うと期待します!
雪麗は8回も殺されており、感情が動かないようになってしまいました。
それが雪麗の心を守る唯一の方法だったのだと思います。
そんな雪麗の心を幼い頃の感情を持った心に戻すのは、浩仁だと予想します。
明明や美雀にも心を動かされている様子もありますが、やはり1番は恋心ですよね。
浩仁の大きな愛によって、雪麗は救われ、ハッピーエンドの結末を迎えると思います!
九生皇妃のやりなおし小説家になろうで読める?
「九生皇妃のやりなおし」は、小説家になろうで読むことができます!
小説家になろうでは、「九生皇妃のやりなおし~書が紐解く後宮の罠~」というタイトルで連載中です!
こちらの作品はもともとエブリスタで連載しており、完結しております。
漫画とはまた違う魅力がありますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
まとめ
これまで”九生皇妃のやりなおしネタバレ!殺されるたびに回帰する皇貴妃の運命とは?”のテーマでお伝えしてきました。
妹の春霞に8回も殺されてしまった雪麗は、今度こそ幸せになれるのか気になるところですよね!
そもそもなぜ殺されてしまったら回帰するのでしょうか?
この辺りも今後明かされていきそうですね。
幽霊が見えていることにも関わってきそうです。
また、浩仁との恋愛も気になりますね!
絶対に結ばれて欲しいです。
絵柄も綺麗で読みやすいので、先が気になる方はぜひ「九生皇妃のやりなおし〜復讐や寵愛は望みません〜」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”夫九生皇妃のやりなおしネタバレ!殺されるたびに回帰する皇貴妃の運命とは?”と題してお届けしました。