本サイトは、商品プロモーションが含まれています。

少女・女性マンガ

【娘はいじめなんてやってない】結末ネタバレ!ラストまでの内容をご紹介!

今回は”【娘はいじめなんてやってない】結末ネタバレ!ラストまでの内容をご紹介!”のテーマをお伝えします。

とある小学校で6年生の児童が屋上から飛び降りたことをきっかけに巻き起こる物語。

「シリーズ 立ち行かないわたしたち」のシリーズで、セミフィクションです。

今回そんな「娘はいじめなんてやってない」のネタバレと感想をお伝えしていきます。

それでは早速、”【娘はいじめなんてやってない】結末ネタバレ!ラストまでの内容をご紹介!”と題して進めていきましょう。

コミックシーモア
70%OFFクーポン配布中!

クーポン価格!1,320円396円

※タップできない場合はクーポン配布終了です。

 

【娘はいじめなんてやってない】結末ネタバレ!

【登場人物】

青空 翼
小学6年生の娘がいる。学校に通う娘を微笑ましくみていた。

青空 茜
翼の娘。小学6年生。楽しそうに学校に通っていた。

青空 優
翼の夫。娘がどのように携帯を使っているか気になっている。

飛び降りした児童と翼の娘の茜はどう関係しているのでしょうか?

ここからは、「娘はいじめなんてやってない」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

娘はいじめなんてやってない結末ネタバレ1章

翼の娘、茜の学校が急に臨時休校になりました。

夜中に学校から急な知らせが来たので、翼も夫の優も困惑します。

茜に伝え、休校の理由を聞くもわからないと言われてしまいました。

明後日には緊急の保護者会もあるとのこと。

親たちの間では何やら事件らしいと噂になっていました。

休校になった日、茜は一日中寝込んでいた様子。

ですが次の日にはケロッと学校に行ったのでした。

そして保護者会の日。

飛び降りで間違いないという情報が入ってきます。

6年生の柴村という児童が飛び降りたようなのです。

保護者会に行くと、やはり屋上から6年生の男子児童が転落したと説明がありました。

学校は児童の名前は伏せ、いじめの可能性も含めて調査中と話します。

翼は家に帰り、まずは娘の心に寄り添うことにしました。

そんな中、学校から連絡がきます。

なんと、茜がいじめに関わっているかもしれない、というのです。

柴村が書いた手紙の中に茜の名前があったようなのでした。

茜に聞きたい気持ちを抑えながら、柴村について少し探りを入れる翼。

すると茜はいじめはやっていない、とはっきり言ったのです。

一方、飛び降りてしまった柴村 俊介はまだ目を覚まさず、病院にいました。

母親の愛美は泣きながら目を覚ますのを待っています。

父親の英樹はなぜこんなことになったのかと憤っていました。

そこへ警察が遺書のようなものを持ってやってきます。

そこには、生きていてごめんなさい、という内容が書かれており、さらに茜を含めた4人の名前が書かれていたのです。

俊介はその4人に謝罪をしていたのでした。

愛美はその4人に見覚えがあったのです。

その頃青空家では、優が茜にいじめについて話を聞こうとするのを翼が止めていました。

翼は娘のことを信じると決めているようなのです。

俊介は実は、昔茜をいじめていた児童だったのです。

茜は本当にいじめをしていたのでしょうか?謝罪しているということは、いじめていたとは限らない気がします。

 

娘はいじめなんてやってない結末ネタバレ2章

俊介は、昔からトラブルを起こしがちな子供でした。

愛美はいつも謝ってきたのです。

障がいがあるのかもと英樹に相談するも、愛美の子育てが悪いんだと言われてしまっていたのです。

俊介は2年生のとき、カッとなって同級生の子に水をかけてしまったことがありました。

その水をかけられた子は不登校になってしまったのです。

さらにクラス内には、俊介に傷つけられた子がいたようなのです。

それをきっかけとして愛美は俊介と向き合い、カウンセリングにまで行ったのでした。

すると俊介は少しずつ変わっていったのです。

一方、翼は茜の友人の紬の母親に呼び出されていました。

紬の母親も、翼と同じように娘がいじめに関連しているかもしれないと連絡があったようなのです。

遺書には4人の名前があったこと、ですがクラスのいじめアンケートではいじめがないと答えが出たことも教えてくれました。

茜は2年生の時、俊介が原因で登校拒否になってしまった時期がありました。

保健室登校にし、俊介と離れることで少しずつ学校に行けるようになったのです。

翼はそんな茜が言ういじめなんてやってないと言う言葉を信じたい、と考えているのでした。

ですが、俊介のスマホにはとあるメッセージが残されていたのです。

俊介にも何か問題が隠れていそうですね。茜に何があったのか気になります。

 

娘はいじめなんてやってない結末ネタバレ3章

学校ではいじめはなかったとされてしまいました。

警察も介入しないということになったため、愛美は絶望してしまいます。

そして、SNSに悩みを投稿してしまいました。

その中で、暴露アカウントに相談してみたらという提案にのってしまいます。

愛美はそのアカウントに、俊介のスマホに残されていたメッセージで、俊介に対して誹謗中傷と取れるメッセージを送っていた加害者と取れる4名の名前を伝えてしまいました。

そこには茜も紬もいます。

俊介のスマホには、俊介に対する悪口が書かれていたのでした。

秀樹は弁護士にも相談し、徹底的に争うようなのです。

SNSではあっという間に俊介のメッセージが拡散されてしまいました。

それにより青空家では優が茜にいじめを認めさせ、謝らせようとしたり、翼はなんとか茜を信じたいと思いながらも疑心暗鬼になったりしています。

そんな中でも茜は自分はいじめなんてしていないと主張し続けました。

記者まで家に来るようになり、精神的にも限界な翼。

そこへ愛美から翼に連絡があり、我慢ができない翼は愛美に対して責め立てるような言葉を吐いてしまったのでした。

いじめが本当かわからないまま、SNSで拡散してしまったのは良くないですよね…。茜たちの情報は流れてしまってもう戻すことができませんよね。

 

娘はいじめなんてやってない結末ネタバレ4章

SNSでは俊介の件で、連日炎上が続いていました。

そんな中で、茜のアカウントが見つかったのです。

そこには茜自身が過去に受けたいじめについて書かれていました。

俊介のことを特定して書くわけではなく、壁打ちのような内容なのです。

そんなアカウントにとある人物が興味を持ったのでした。

そして今度は、俊介が過去にいじめをしていたという事実がSNSで話題になったのです。

すると今まで俊介を擁護してきた人たちが手のひら返しをするように、今度は俊介を叩き始めたのです。

さらに標的は母親である愛美にまで及びました。

それにより、秀樹に隠していた俊介の過去のいじめも明らかになってしまいました。

病院で言い合いになる2人。

そんな中、俊介は目を覚まし、両親のやり取りを聞いて涙を流します。

その後、柴村家の3人は、心機一転引越しをすることになったのでした。

自分の子供がいじめにあっていたらどうにかしたくはなると思うのですが、SNSは危険ですね。炎上の怖さもとても感じました。

コミックシーモア
70%OFFクーポン配布中!

クーポン価格!1,320円396円

※タップできない場合はクーポン配布終了です。

 

【娘はいじめなんてやってない】ラストはどうなる?

「娘はいじめなんてやってない」のラストは、柴村家が引越しをし、翼と茜は俊介に謝る、という結末でした。

大きなポイントとしては、

  • 茜のアカウントを見つけた人とは
  • 俊介はいじめられていたのか
  • 俊介、柴村家はどうなったのか

この3つですね!

一つずつ、考察を踏まえて解説していきます。

 

茜のアカウントを見つけた人とは

茜の愚痴のようなアカウントを見つけたのは、とある無職の男でした。

その男がSNSを通して茜にコンタクトを取ってきたようなのです。

そしてその男がきっかけで、今回このようなことが起きたのです。

いわゆる茜が書き込んでいた自分のいじめの壁打ちのような愚痴が、今回の事件のきっかけでした。

茜はその男に、かつて自分が受けいていたいじめの加害者が俊介だと明かしてしまったのです。

茜にも悪いところはあったかもしれませんが、いじめを受けて不登校になったのは事実。

茜の心の傷はなかなか治らなかったのですね。

今回の事件のきっかけは、茜のアカウントを見つけた男だということなのです。

 

俊介はいじめられていたのか

俊介は飛び降りしてしまいましたが、いじめられているわけではなかったのです。

俊介が2年生の時に、茜を含めたクラスメイトをいじめ、苦しめたのでした。

そこから4年という月日が経ち、俊介自身もカウンセラーを通して落ち着いていったのですが、一度起きてしまったことは戻ることはないということでしょうか…。

茜は、当時受けたいじめを忘れることができずにいたのですね。

俊介はいじめを受けてたわけではなかったのです。

 

俊介、柴村家はどうなったのか

俊介は意識を取り戻し、柴村家は引越しをすることになりました。

俊介が過去にしていたいじめが明らかになったことで、愛美と秀樹は言い合いになってしまいました。

秀樹は俊介がした行動を、愛美のせいだと責めたのですね。

ですが俊介が目覚めたこともあり、家族で向き合うことにした3人。

心機一転やり直そうと、柴村家は引越しを決めたのでした。

コミックシーモア
70%OFFクーポン配布中!

クーポン価格!1,320円396円

※タップできない場合はクーポン配布終了です。

 

【娘はいじめなんてやってない】感想

「娘はいじめなんてやってない」を読んで、SNSという場所の恐ろしさを感じました。

確かにいじめは良くないことで、あってはならないことです。

今回はそれに加えて、SNSでの炎上が起こってしまいました。

SNSに一度出た情報は、デジタルタトゥーとして残ってしまいます。

一生残るのです。

どれだけ引越しをしたって、インターネット上に一度拡散されてしまった情報は全国どこでも、言ってしまえば全世界でみることができてしまいますよね。

SNSの暴露アカウントに情報を渡してしまった愛美も、いじめの加害者の情報を見知らぬSNS上の人に伝えてしまった茜も、良くないことをしたと思ってしまいました。

このお話は、今現在、本当に起こっているであろうことを題材としているのだと思いましたね。

 

まとめ

これまで”【娘はいじめなんてやってない】結末ネタバレ!ラストまでの内容をご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。

かなりリアルに、今も起こっていそうな内容が描かれた作品でした。

いじめというのは、被害者側の心が癒えることがないとずーっと続くものなのだなと思いました。

SNSの恐ろしいところもたくさん書かれており、改めてSNSの使い方を見直すことができますね。

どのようにSNSで炎上したのか、茜や俊介がどう動いたのか、詳しくはぜひ「娘はいじめなんてやってない」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”【娘はいじめなんてやってない】結末ネタバレ!ラストまでの内容をご紹介!”と題してお届けしました。