今回は”『皇帝陛下の運命の人は、私でした』ネタバレ!最終回・結末も考察!”のテーマでお伝えします。
特別な力を持つ占い師の紅稟が、陛下の運命の相手を占うことで始まる物語です。
コミックシーモアで先行配信中の、話題の人気作品です。
そこで今回は「皇帝陛下の運命の人は、私でした〜後宮寵愛占い譚〜」のネタバレ、感想を紹介していきます。
それでは早速、”『皇帝陛下の運命の人は、私でした』ネタバレ!最終回・結末も考察!”と題して進めていきましょう。
目次
『皇帝陛下の運命の人は、私でした』作品情報

作品名 | 皇帝陛下の運命の人は、私でした〜後宮寵愛占い譚〜 |
漫画 | さくら怜音 |
原作 | こいなだ陽日 |
キャラクター原案 | まりきち |
出版社 | コンパス |
雑誌 | コミックcoral |
原作は同名タイトルの小説です。
電子書籍サイトで配信されているので、こちらも読んでみてくださいね。
あらすじ
紅稟は、民のほとんどが占いに秀でた能力を持つ土地に生まれた女性です。
さらに紅稟には特別な力がありました。
それは、常人には見えない「気」が見える、ということ。
百年に一度の才をもつ天才占い師と言われているのです。
そんな紅稟に、皇帝である董星の運命の相手の女性を占ってほしい、という依頼が入ります。
37歳にもなって後宮に誰もいないため困っているからだということなのでした。
紅稟は董星の相手を占ってみるのですが、その結果が衝撃の人物だったのです。
『皇帝陛下の運命の人は、私でした』ネタバレ!
【登場人物】
紅稟(こうりん)
占いの力に加え、特別な「気」がみえるという力も持つ天才と呼ばれる女性。
麒 董星(き とうせい)
麒帝国の皇帝。恐ろしい人物と言われており、37歳になっても妻を娶らない。
紅稟の占いで見えたものとはなんなのでしょうか?
ここからは、「皇帝陛下の運命の人は、私でした〜後宮寵愛占い譚〜」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
皇帝陛下の運命の人は、私でしたネタバレ1話
紅稟が住む土地は、民のほとんどが占いに秀でた能力を持つという変わった特性があります。
突然、皇帝陛下の運命の相手を占ってほしいという依頼が入ります。
皇帝陛下、麒 董星は37歳になっても後宮を誰も置かず、困っているのだということなのでした。
このまま後宮がおらず、跡継ぎが生まれないと平和が崩れてしまうということ。
優秀な人物が占わないといけないということで、紅稟が選ばれたのです。
紅稟は占いの力に加え、気がみえるという特別な力もあるため、百年に1度の天才占い師と呼ばれているのでした。
さっそく紅稟は王都に向かうことになりました。
3日後、董星と対面した紅凛。
責任重大な任務に、緊張が走るのでした。
皇帝陛下の運命の人は、私でしたネタバレ2話
董星の覇気と見た目の美しさに、緊張してしまう紅稟。
さっそく董星の運命の人を占うことになります。
水に映ったのは、なんと紅稟の姿でした。
信じられない紅稟は何度も占ってみますが、結果は変わらないのです。
何が映ったかと問われますが、紅稟はこたえることができません。
そして運命の相手は視えなかった、と嘘をついてしまいました。
それを聞いた董星は紅凛を優秀だと言い、誰とも結婚するつもりはないと断言します。
紅稟はほっとしながらも、嘘をついてしまった後ろめたさから董星に一つ進言しました。
頭のあたりに悪い気が溜まっている、と告げたのです。
呼吸を合わせてもらい、その悪い気を処置する紅稟。
大変な作業なのですが、董星とは波長が合うようなのです。
しばらくすると、董星の頭痛がひいたのでした。
この力に興味を持った董星は、紅凛を後宮に迎えると言ったのです。
『皇帝陛下の運命の人は、私でした』最終回・結末は?
「皇帝陛下の運命の人は、私でした〜後宮寵愛占い譚〜」の結末は、紅凛と董星がお互い想い合うようになり、真の夫婦として国を納めていくと思います。
結末までのポイントは、こちらの3つです。
- 董星が後宮を迎えなかった理由
- 後宮を紅稟と決めたあとの董星
- 紅稟の力を国の平和に生かせるようになる
考察を踏まえて、解説していきます!
董星が後宮を迎えなかった理由
董星が37歳になっても後宮を迎えなかったのは、国のためなのではないでしょうか。
良くも悪くも、国のために生きていると思われる董星。
国を良くしていくために妻も使っていきたい、と思っていたのではないでしょうか。
今まで後宮の候補になってきた女性たちは、董星が思うような妻とはなれなかったため、全員追い出されてしまったのだと思います。
選び続けていた董星は、もう自分のお眼鏡にかなう女性はいないと諦めていて、結婚は誰ともしないと断言していたのでしょう。
妻をも使いたいという気持ちもそうですが、妻になんの力もなければ命の危険もあるからという理由もあったかもしれないですね。
董星がずっと妻を娶らなかったのは、国のことを考えていたからだと予想します。
後宮を紅稟と決めたあとの董星
紅稟を後宮として迎えることにしたあとの董星は、態度が一変すると思います!
今までは心を許すことのできない人間に冷たい態度を取ったり、ときには処罰を与えてきたため、恐ろしい存在とされてきた董星。
それは国を守り、良くしていくためだったと思います。
紅稟を後宮として迎えることにしたあとは、心を許すようになっていくのではないでしょうか。
そうなってからの董星は、どんどん甘い態度にもなってくると思います。
なぜなら、今まで甘えるような存在がいなかったからです。
董星にとって紅凛が、どんどんかけがえのない存在になっていくと思います!
紅稟の力を国の平和に生かせるようになる
紅稟は突然董星の妻として過ごしていく中で、力を国のために使うようになると思います。
恐ろしい存在だと思っていた董星の妻として過ごすようになった紅稟は、最初こそ何もできないと思いますが、董星の態度によって心を許すようになるでしょう。
国のために行動する董星をそばで見ることで、自分も国のために何かできることはないか考えるようになると思います。
紅稟が持つ力は、国のために使うにはうってつけでしょう。
皇帝の妻として、力を使いながら董星を支えて行くと思います。
紅稟の力によって国が救われるという展開もあるかもしれませんね!
まとめ

これまで”『皇帝陛下の運命の人は、私でした』ネタバレ!最終回・結末も考察!”のテーマでお伝えしてきました。
紅稟が占い結果について嘘をついてしまいましたが、これが何かに影響するでしょうか。
2人の距離がどのように近づいていくのかが楽しみです。
董星の本性も気になるところです。
紅稟のことを女性として愛していくのでしょうか?
先の展開が気になる方はぜひ「皇帝陛下の運命の人は、私でした〜後宮寵愛占い譚〜」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”『皇帝陛下の運命の人は、私でした』ネタバレ!最終回・結末も考察!”と題してお届けしました。