今回は”『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』小説家なろうで読める?ネタバレ全話と最終回・結末についてもご紹介!”のテーマでお伝えします。
主人公のコレットが、婚約破棄され、命を落とすことから始まるラブストーリーです。
コミックシーモアで先行配信中の、広告にも掲載されている話題の作品です。
そこで今回は「婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる」のネタバレ、感想を紹介していきます。
それでは早速、”『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』小説家なろうで読める?ネタバレ全話と最終回・結末についてもご紹介!”と題して進めていきましょう。
目次
『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』小説家なろうで読める?
「婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる」は、調べた結果小説家になろうでは読めないことがわかりました。
原作は小説ではなく、嶋田るな先生のオリジナルストーリーです!
ぜひ漫画で楽しんでくださいね。
『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』作品情報

作品名 | 婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる |
原作 | 嶋田 るな |
漫画 | さくらのふみ |
出版社 | COMIC stella |
雑誌 | COMIC stella |
あらすじ
幼い頃、聖魔法という特別な強い力があると判明したコレットは、上級貴族に引き取られました。
それは治癒の力。
みんなを幸せにするために力を使っていたコレットですが、上級貴族には馴染めず義妹や義母から虐げられていたのです。
そんな中王子との結婚が決まり、コレットの力は王子の好きに使われるようになります。
その中の1人が、綺麗な顔をした少年でした。
王子は実の父親を殺そうとしたというその少年を治し、倒れるまで過酷な労働をさせるという罰を与えようとしたのです。
コレットはそれを庇いました。
その後コレットは婚約破棄され、義妹に王子を奪われてしまったのです。
それを機に力を使って人を救ったコレット。
力を使い切ったコレットは、命を落としてしまったのですが、目が覚めると助けてもらったという男性がいたのです。
『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』ネタバレ全話!
コレット
幼い頃から聖女の力、治癒の魔法を使える。その力により上級貴族に引き取られてしまった。
リシャール
実の父親を殺そうとしたという罪で囚われていた少年。コレットによって救われる。
ネタバレ1話
コレットは幼い頃、聖魔法の才能があると診断されました。
パン屋の娘であったコレットは、この聖女の力が発覚したことにより、上級貴族に引き取られてしまいます。
聖魔法とは治癒の力。
その力でみんなを幸せにできることに喜びを感じていました。
上級貴族の家族には馴染めなく、義妹や義母にいじめられてしまっていても、いつかは認めてもらえるかもという思いで力を使っていたのです。
その活動により、王子との縁談が決まりました。
ですがその王子と婚約したことにより、王子の許可した相手にのみ聖魔法を使うことになってしまったのです。
悲しい思いをしている中で、ある日治せと指示されたのは1人の少年でした。
実の父親を殺そうとした大罪人だというのです。
治して倒れるまで過酷な労働をさせようということでした。
コレットはそれに反発し、その少年に生きてほしい、と伝えたのです。
少年はリシャールと名乗ってくれたのでした。
コレットは自分の名前も名乗り、生きて欲しいと伝えて去っていきます。
その後、王子はコレットに婚約破棄されてしまいます。
王子は義妹であるジョゼフィーヌを妻とするというのでした。
コレットは辺境の土地へ連れて行かれてしまいます。
その地で力を使い続けたコレットは、力つき命を落としてしまうのでした。
ですがコレットは目を覚まします。
そこには、リシャールだと名乗る男性がいたのです。
ネタバレ2話
コレットはすぐに、リシャールがあのときの少年だとわかりました。
13年の時が経っており、すでに大人になっていたリシャール。
そんなに時が流れていることに、コレットは驚きを隠せません。
立ちあがろうとすると転んでしまうコレットを見て、リシャールはそんな姿も可愛いと言い出しました。
さらに同じところに怪我をしなければなどと言い始めたのです。
コレットはそれを制し、自分の力で怪我を治してみようとしますが力は使えなくなっていました。
リシャールはそんなコレットを優しく包み込み、今は本調子じゃないだけだと言うのでした。
リシャールも魔法が使えるようで、瞬間移動をしてみせます。
コレットは医師のような人に怪我の手当てをしてもらいました。
そこへメイドも現れ、コレットのことを聖女だと崇めていました。
この土地は、コレットのおかげで変わることができたのだとリシャールは話します。
女神像もコレットなのです。
13年前は辺境の土地で、死を待つものがいるような場所でした。
それをコレットが変えたのです。
リシャールも、コレットのおかげで変われたのだと言うのでした。
年下だと思っていたリシャールは、13年間歳を取らずに寝ていたコレットを超えてしまっています。
リシャールはコレットに、自分を男としてみてもらえると迫ってくるのです。
そして居場所がない、と怯えるコレットに自分がどれだけ必要としているかをわからせると顔を近づけてきたのです。
『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』最終回・結末は?
「婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる」の結末は、コレットとリシャールが愛し合い、結ばれて幸せに暮らすと思います!
結末までのポイントは、こちらの3つです。
- コレットを溺愛するリシャール
- コレットの義妹や王子の現在
- リシャールに対するコレットの気持ちの変化
考察を踏まえて、1つずつ解説していきます。
コレットを溺愛するリシャール
リシャールは、コレットを病的とも言えるほど溺愛しています。
幼い頃に救われたということで、リシャールはコレットのことを愛しているようです。
リシャールは幼い頃、実の父親を殺そうとしたという罪で捉えられていました。
何かしら理由があってのことでしょうが、家族がうまくいっていなかったのは予想できますね。
そんな幸せとはいえない幼少期を過ごしたであろうリシャールは、コレットから初めて愛のようなものを受けたのかもしれません。
それによってリシャールは執着するほどにコレットを溺愛してしまったのだと思います。
その愛は途絶えることはないと思うので、目が覚めたコレットに対してこれでもかという愛を注ぐでしょう。
コレットの義妹や王子の現在
コレットの義妹・ジョゼフィーヌや王子は、もちろん13年歳をとって現在に存在しているでしょう。
ジョゼフィーヌにはコレットほどの聖女の力がないと思うので、不満を覚えていると思います。
王子は自分勝手のようなので、ジョゼフィーヌを虐げているかもしれません。
プライドの高いジョゼフィーヌは、自分の家のために耐えているものの、かなりのストレスを抱えているかもしれませんね。
何かのタイミングで、コレットがやはり生きていたと知られたらジョゼフィーヌは妨害をしてきそうです。
逆に王子は、再度聖女の力を手に入れようと、コレットを奪いにくる可能性もあるかと思います。
リシャールに対するコレットの気持ちの変化
コレットは、リシャールへの気持ちがどんどん変化していくと思います。
最初はリシャールの溺愛っぷりと、今までの年齢差が気になり、なかなか受け入れることができないと思います。
リシャールの積極的な態度に、少し引いてしまうかもしれませんね。
ですがリシャールが守ってくれ、必要としてくれることで、どんどんリシャールのことを好きになっていくと思います!
居場所を与えてくれたリシャールに惹かれていくのは必然のような気がしますね。
コレットは最初リシャールに対して戸惑いますが、どんどん気持ちが変わり、好きになっていくと思います。
まとめ

これまで”『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』小説家なろうで読める?ネタバレ全話と最終回・結末についてもご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。
リシャールが怖いぐらいにコレットを溺愛しているのがどうなっていくのかが気になりますね!
コレットにとって絶対的味方ができたと思うので、どんなときも守ってくれそうなのがいいです!
13年の時が経っているコレットは、なぜ歳をとっていないかも謎でした。
先の展開が気になる方はぜひ「婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”『婚約破棄された聖女は執着系元年下魔法使いに尽くされる』小説家なろうで読める?ネタバレ全話と最終回・結末についてもご紹介!”と題してお届けしました。