今回は”嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ!イケメン公爵に救われて始まるストーリー!”のテーマでお伝えします。
「嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されました」は、特異な髪と瞳のせいで村中から嫌われていた主人公が襲撃に合い、公爵に救われることから始まるお話です。
今回そんな「嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されました」の最新話までのネタバレ、感想を紹介していきます。
それでは早速、「嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ!イケメン公爵に救われて始まるストーリー!」と題して進めていきましょう。
目次
嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ!
【登場人物】
ファニ・ヴェネット
特異な髪と目の色のせいで村中から嫌われており、味方がいない。「白髪の魔女」と呼ばれている。
リリ・ブラッドフォード
屋敷の主人。男達に襲われていたファニを助ける。
村中から嫌われてしまっているファニは、公爵にどのように愛されていくのでしょうか?
ここからは、「嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されました」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ1話!
ファニはユオタ王国の外れにある田舎町に住んでいます。
近所の子供がファニの髪と瞳を綺麗と言うと、その母親はファニに近づいてはいけない、と言いました。
ファニは「白髪の魔女」と呼ばれており、昔から不幸の象徴といわれているのです。
自分では何もしていないのにこのように嫌われているのでした。
雇い主にも強くあたられ、気味が悪いと言われていました。
さらには、おばあさんが去年から行方不明で、身内にも捨てられたと馬鹿にされています。
おばあちゃんはそんな人じゃないと言い返しますが、殴られてしまうのでした。
ファニの味方になってくれる人は村の中にはいないのです。
1人で味のしないスープを飲むファニ。
瓶にお金を貯めて、おばあちゃんと探し出し、味の濃いスープを飲みたいと頑張っているのです。
18歳になるまで半年。
おばあちゃんに18歳になるまではこの場所を出てはいけないと言われていたのです。
なので、18歳になったら、ここを出ておばあちゃんを探しにいくと決めていたのでした。
机でうとうとしていると、ドンドンという音が聞こえてきました。
滅多に人が来ないため、強盗か、人攫いか…。
怖くなったファニは裏口から逃げることにします。
ですが、途中で転んで足を怪我してしまいました。
そうすると、村の人ではない男達に襲われてしまいます。
お金ではなくファニ自身に用があると言ってきました。
助けを呼ぶファニ。
誰かが男達を倒していきました。
ファニは一瞬にして倒れた男達を見て、自分も殺されるかもと怯えていました。
そこにいたのは、綺麗な顔をした男性。
やっと会えた、と言っています。
ファニはこの男性が敵か味方かわからないため、困惑していました。
誰なのか聞きますが、男性は足の怪我を無理やり見てきます。
足を触ってきたのです。
ファニは照れて離してと言いますが、聞く耳を持たない男性。
傷口を舐めてくるのです。
やめて、とつい顔面を蹴ってしまうファニ。
助けてくれたことには感謝していても、近づかないでほしいと言うと何も言わない男性。
痛くて声が出ないと思いきや、笑い出します。
おかしな人と認識したファニはそっと逃げ出そうとします。
すると男性は足を引っ張り、引き留めました。
そして、もう二度と離すつもりはないと言われてしまいます。
この先また狙われるかもしれない状況。
それで生き抜くつもりかとも問われます。
誰に必要とされなくても全て諦めたくないとファニ。
男性は、諦めないで、自分にはファニが必要だと言いました。
さらに、自分を助けてと言うのです。
そしてそのまま倒れ込んでしまいました。
嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ2話!
自分を助けたせいで倒れてしまった男性。
ファニはこの人を助けて、と祈りました。
すると、光がファニから出てきました。
どうなっているのかわからないまま、男性の意識が戻ります。
一言めに気持ちがいいという男性。
そしてありがとうと感謝されるのでした。
人に感謝されたことがほとんどないファニは新鮮に感じます。
血がたくさんついていたので怪我だと思っていましたが、返り血でした。
男性から、初めて聖女の力を使ったと言われ、困惑するファニ。
すると急に眠気に襲われ、倒れてしまいます。
男性は二度と離さないと呟きます。
ファニが目を覚ますと、柔らかいベッドの上でした。
そこには男性はいて、自分の屋敷だと説明します。
我が家だと思って寛いで、洋服も似合っている、と色々言われますがよくわからないままのファニ。
そんな中、リリ様、と声をかけてくるこの屋敷で仕えている人物らが現れました。
男性はリリというようです。
仕えている男性はオリバー。
女性もいるようで、その人たちが着替えさせてくれていたのでした。
仕えているもの達を部屋から出すリリ。
どうかしたか尋ねられたファニは、自分は聖女じゃないと伝えます。
リリはまだ覚醒していないだけだと言います。
自分はファニに助けられた、ファニは自分の聖女だと。
まだ休むように言われたファニ。
リリに昨日助けてくれたことへの感謝を伝えるのでした。
そのあと、リリは昨日ファにを襲ってきた男達に尋問をしていました。
きつい拷問をしていく中で、カーター・ブライトンという人物の差金だと吐きます。
本当のことをいい、助けてほしいと懇願する男でしたが、ファニに危害を加えた時点で命はもうないとオリバーに指示を出すのでした。
一方ファニは聖女様として豪華な食事を提供されていました。
メイドたちが振る舞ってくれていたのです。
美味しいスープを飲んで、おばあちゃんにも食べさせてあげたいと思うのでした。
その夜、部屋で1人ゆっくりするファニ。
聖女だと言われたことを思い返し、自分でも人の役に立てるのか…と呟きます。
そうすると、存在するだけでも私の希望なんだという声が聞こえてきました。
リリでした。
ここで改めてお互いの自己紹介をする2人。
明日屋敷を案内するとリリが言うと、長居をするつもりはないとファニは言います。
それを聞いて顔が変わるリリ。
どうしてあんな村に戻るつもりなのかと。
人を捜しているのだと言うと、リリはここでも捜せると覆い被さってきました。
そしてあなたは狙われているのだと、自分の価値を知るべきだと言われます。
ここにいるのが一番安全だと。
そして、全てを自分のために使えばいい、と言われてしまいます。
どうして自分を必要としているのかリリに尋ねるファニ。
ファニは自分は何一つ持っていないし、村の人からも嫌われていて、おばあちゃんも行方がわからない。
このまま生きていいのかわからず、でも死ねない。
ファニはこんな自分が聖女だなんて誰も信じないと泣いてしまいます。
それを見てリリは美しい、と笑いました。
そしてこれを見て、と着ている服を脱ぎ始めるのです。
嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ3話!
上半身を脱ぎ始めたリリを見ることができないファニ。
ですが、なんとなく気配を感じてリリの方を見てみることにします。
すると肩から胸にかけて黒い手のようなものが動いているのです。
リリはこれを命を食う呪いだと説明。
古代からの術式もので、並大抵の人では解くことができないとのことでした。
だから、ファニに助けてほしいのだと言います。
ファニは助けてくれた恩返しがしたいと思う反面、今まで虐げられてきたことを思い出し、自分には何もできないと言ってしまいます。
リリはそんなことない、自分に触れてほしいと言ってきました。
ファニが触れると楽になるのだと言います。
ファニはリリの首元に触れてみました。
もっと強くと言われ、ファニはグイグイ押してみます。
するとリリは急に抱きついてきました。
ファニだけが自分の痛みの底から救ってくれるのだと。
そのまま覆い被さってきたと思ったら、寝てしまったリリ。
そのあとも全く起きません。
ファニは、自分の力を信じ始めます。
自分が今まで村の人に怯えて寝られなかったことを思い、リリももしかしたら同じような理由があるのかも、と思うのです。
信じていると言われたことが本当に嬉しかったのです。
ここの屋敷の人たちを信じようかと思ったそのとき、目の前のものだけを信じるのかと言う声が暗闇から聞こえてきました。
黒い塊のようなものが見えます。
その中から黒い手が出てきて、こっちへ来いとファニに襲いかかります。
その黒い手はリリの呪いと同じもののようなのです。
怖いと思いながらも、リリの呪いを解く手がかりが見つかるかもとそのまま吸い込まれていくファニ。
目を覚ますと、そこには先ほどの気配と同一の気配をもつ男性が立っていました。
リリの呪い、そして村で自分を襲った人たち。
この男性のせいだと思い問いただしますが手違いが起きたと言ってくるのです。
リリとは憎しみ合いたくないし、呪いをかけたことを悔やんできたと言う男性。
そして聖女についてずっと調べてきたと言います。
聖女についてはリリより詳しいと言うのです。
ファニは呪いをかけたのに解くことはできないのか尋ねます。
呪いをかける方法しか知らないというその男性。
最初は兄弟喧嘩のような些細なことだった、でも後悔していると言いました。
だからこそ呪いを解く方法を探していて、ファニに辿り着いたのだと。
男性が言うには、王宮に聖女にしか開くことのできない禁書庫があって、そこに呪いを解く鍵があるのではと言うこと。
ファニはこの男性を信じられないと思いながらも、他に方法がないため悩みます。
一晩考えてと言い、男性は去って行きました。
廊下でその男性はカーターと呼ばれました。
手袋を外しており、カーターは呪いの黒い手を出していました。
術を発動させてファニに少し触れただけで疼いている手。
ファニは間違いなく本物だと確信していました。
そしてこの国が自分のものになると考えているのです。
翌日、王宮に行くことにしたファニは美しいドレスとメイクを施されていました。
リリはこれをみてどう思うかとつい思い浮かべてしまうファニ。
カーターと共に馬車に乗って王宮に向かいます。
揺れる馬車に乗りながら、外を見てみると自分のいた村との違いに驚きました。
そして大きなこの街ならおばあちゃんのことを知っている人がいるかもしれないと思うのです。
素敵と呟くと、カーターがどうしてそう思うのかとファニに尋ねます。
ファニは街が生き生きしているからだと答えました。
カーターはファニに変な人だと言います。
カーターには言われたくないと言いつつも、一番変なのはリリだと答えるのです。
すると急にカーターは立ち上がり、首筋のキスマークはなんだと問いただされます。
思い当たることがないファニは自分の首筋に触れてみると、熱いと感じます。
そのキスマークを忌々しい魔力と感じ、上書きしようとするカーター。
ファニがやめてと叫ぶと、カーターは跳ね返りました。
リリの力が強いのか、それともファニの力が強いのか。
わからないままでしたが、ファニには悪意のあるものが付けたかと勘違いしたと釈明。
犯人はリリのようだと伝えます。
今の行動によって、リリはカーターが何かをしていることに気がつくのでした。
まとめ
これまで”嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ!イケメン公爵に救われて始まるストーリー!”のテーマでお伝えしてきました。
聖女としての自覚がないファニは、どうやってリリを救うのでしょうか?
カーターの企みとは…?
気になる方は、「嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されました」、ぜひ読んでみてくださいね。
それでは今回は、”嫌われすぎて死にかけていたらヤンデレ変態公爵に溺愛されましたネタバレ!イケメン公爵に救われて始まるストーリー!”と題してお届けしました。