今回は”『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ29話まで!最終回・結末も考察!”のテーマでお伝えします。
全身の肌が岩で覆われた神の力を宿した子、岩子が神に呪われた男と結婚することになってしまうことから始まる物語です。
めちゃコミックで独占配信中の、女性漫画部門でランキングトップをとるほど人気の作品です。
そこで今回は「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」のネタバレ、感想を紹介していきます。
それでは早速、”『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ29話まで!最終回・結末も考察!”と題して進めていきましょう。
目次
- 1 『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』作品情報
- 2 『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ!
- 2.1 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ1話
- 2.2 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ2話
- 2.3 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ3話
- 2.4 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ4話
- 2.5 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ5話
- 2.6 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ6話
- 2.7 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ7話
- 2.8 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ8話
- 2.9 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ9話
- 2.10 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ10話
- 2.11 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ11話
- 2.12 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ12話
- 2.13 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ13話
- 2.14 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ14話
- 2.15 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ15話
- 2.16 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ16話
- 2.17 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ17話
- 2.18 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ18話
- 2.19 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ19話
- 2.20 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ20話
- 2.21 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ21話
- 2.22 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ22話
- 2.23 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ23話
- 2.24 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ24話
- 2.25 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ25話
- 2.26 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ26話
- 2.27 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ27話
- 2.28 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ28話
- 2.29 岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ29話
- 3 『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』最終回・結末は?
- 4 まとめ
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』作品情報

作品名 | 岩肌の花嫁は愛で溶かされる |
作家 | 遠山えま |
出版社 | めちゃコミックオリジナル |
レーベル | comic fizzy(めちゃコミック編集部) |
あらすじ
神代家には、双子の姉妹がいます。
1人は帝都一の美女と呼ばれるほど美しい妹、咲子。
もう1人は全身の肌が岩で覆われていて、醜い・バケモノと言われてしまっている岩子。
2人はそれぞれ神の力を持って生まれたのです。
そして神の力を宿した子を産むこともできるのでした。
岩子は周りからも醜いと言われている上に、家でも家政婦扱いをされています。
そんな岩子は、宝石商の清だけを心の救いとしていました。
ですが、清は咲子との縁談が決まってしまったのです。
岩子も縁談が決まり、相手は神に呪われた男・白蘭…。
誰もが恐る男に嫁ぐことになってしまったのでした。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ!

神代 岩子(かみしろ いわこ)
全身が岩で覆われている、長寿の力を持つイワナガヒメの力を授かった娘。家族や周りの人たちから忌み嫌われている。
神代 咲子(かみしろ さきこ)
岩子の妹で、花開く美しさを持ったコノハナサクヤヒメの力を授かった娘。岩子のことを醜いと馬鹿にしている。
黒峰 白蘭(くろみね びゃくらん)
神に呪われた男と呼ばれている。名前を口にするだけで呪われるという噂もある。
西園寺 清(さいおんじ きよし)
莫大な資産を得ている宝石商。岩子が密かに想いを寄せる相手。
岩子は呪われた男・白蘭と暮らしていくことになるのでしょうか。
ここからは、「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」のネタバレを含みますので、ご注意ください。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ1話
神代家には、神の力を持つ双子がいます。
1人は花開く美しさを持った、コノハナサクヤヒメの力を授かった妹の咲子。
もう1人は全身を岩で覆われ、長寿の力を使えるイワナガヒメの力を授かった姉の岩子。
岩子は家族にも他のものにも醜い、と言われてしまっているのです。
両親は咲子を可愛がり、岩子を家政婦扱いしているのでした。
咲子を可愛がりすぎてなんでも物を与えるので、家計が火の車になっているほどです。
岩子は言われのない罪で叱られてしまうと、森に逃げ込んでいました。
人間には嫌われる岩子ですが、動物には好かれているのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ2話
岩子には、唯一の心の救いがありました。
宝石商の清は、周りから忌み嫌われる岩子にも、気さくに話してくれる存在。
清は薔薇の形をした宝石のついた指輪、ローズダイヤを妻となる花嫁に贈りたいと話します。
密かに清に想いを寄せている岩子は、心の中で期待してしまうのです。
その気持ちはすぐに砕かれてしまいました。
父親から呼び出された岩子と咲子。
咲子と清の縁談が決まった、ということなのです。
そして岩子にも縁談が決まったと話を続けました。
相手は神に呪われた男である、白蘭だというのです。
名前を口に出しただけで呪われるという噂もある白蘭。
そんな恐ろしい男の元に嫁ぐことになってしまったのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ3話
白蘭に嫁ぐことになり、初夜を迎えた岩子。
包帯を取られ、全身の岩を見られてしまいました。
全身が岩で覆われていると話をせずに嫁いでしまった岩子は、すぐに謝罪をしました。
岩子は白蘭の呪いで殺される覚悟でここにきていたのです。
それを素直に伝えると、白蘭は笑って服をかけてくれました。
そして自分自身のことを話してくれました。
白蘭の身体には、神から受けた呪いの刻印があるのです。
20歳を迎えた瞬間にその刻印によって死ぬ運命にあるという白蘭。
すでに3ヶ月後に迫っていたのでした。
ですがそれを避けるには、神の乙女と交わることとされているのです。
それは岩子のことなのでした。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ4話
岩子は白蘭の話を聞き、自分はイワナガヒメの力を使えないため、役に立てないと泣いてしまいました。
それを聞いた白蘭は、優しく岩子を抱きしめ、無理やり抱くつもりはないと言ってくれたのです。
さらに苦しみが分かち合えた気がしたと言って、感謝の言葉をくれたのでした。
そのまま何もせず、別々の部屋で眠ることになりました。
翌日、岩子のお世話係のキネがやってきて、白蘭のことを話してくれます。
白蘭は見た目で判断するような人間じゃない、ということ。
そこへ白蘭がやってきて、優しく最期を岩子のそばで迎えたいと言ってくれるのです。
岩子は白蘭の力になりたいと思い始めていました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ5話
岩子は家事を手伝いたいとキネに伝えました。
驚かれながらも、白蘭に鳥たちのご飯を白蘭の元に運ぶ仕事を頼んでくれました。
鳥たちは白蘭に寄ってくるものの、怯えてしまっています。
ですが岩子には寄ってきて、肩や手に乗ってくれたのです。
そして岩子の手から、白蘭の手に鳥を移してあげると、白蘭は緊張してしまいました。
その様子を見た岩子はつい笑ってしまいます。
岩子の笑顔を見た白蘭は、愛らしいと呟きました。
そんな白蘭に対し、岩子は今夜白蘭の寝床に行ってもいいかと提案。
白蘭はそれを承諾したのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ6話
その夜、岩子は白蘭の部屋へ訪れました。
緊張している岩子に、白蘭は布団に座るよう促します。
そして無理だと思ったら戻ってもらってもいいと言ってくれるのです。
戻る様子はない岩子を見て、白蘭は優しく抱きしめ、キスをしました。
自分の岩肌を気持ち悪がられるのではと考えてしまう岩子。
そんな岩子に気づいた白蘭は、大丈夫だと優しく声をかけてくれたのです。
2人はキスをしたり、白蘭が岩子の肌に触れたりと、行為を進めていきます。
そして途中で白蘭は神の力はわかったのかと尋ねました。
岩子は我に返り、今日はまだわかりそうにないと言い残して慌てて部屋から出ていくのでした。
気持ちが良く、自分の目的を忘れそうになっていたことを反省した岩子。
そんな岩子が通ってきた道には、岩が剥がれて落ちているのでした。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ7話
翌朝、白蘭は会議出席するために帝都に出かけました。
岩子はいなくなった白蘭に対し、すぐに会いたいと思うようになっていたのです。
白蘭がいない間、岩子は廊下の拭き掃除をしています。
そこへ咲子がやってきました。
咲子は清との結婚式の招待状を持ってきたのです。
いつものように岩子を馬鹿にしながら、絶対に結婚式に出席するようにと伝えて去って行ったのでした。
清の元に戻った咲子は、岩子が汚い格好をして女中のようだったと泣きながら伝えます。
清はそんな咲子を抱きしめ、岩子と結婚しなくてよかったと言ったのでした。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ8話
白蘭が帰宅すると、キネは今日咲子がきたこと、とんでもなく失礼な態度だったことを伝えました。
キネから話を聞いた白蘭は岩子に、帝都に一緒に行こうと誘います。
翌日、2人は車で帝都に向かいました。
帝都に到着し、2人が車から降りると、周りからジロジロと見られてしまいます。
岩子は自分と一緒に歩いてあまりいい評判にならないと多い、白蘭と距離を取ろうとしますが、白蘭は岩子の手を取りました。
2人が向かったのは呉服屋さん。
白蘭は岩子の着物を選んであげたのです。
そして岩子に対し、白蘭は咲子よりも美しい、と言ってくれるのでした。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ9話
咲子は清と一緒に、結婚式で着る着物を選んでいます。
着物を見た咲子は、もっと高い金額の着物を着たい、と騒ぎ始めたのです。
そこへやってきたのは清の母親でした。
清は母親に対して嬉しそうに着物を選んでいます。
咲子は母親と自分のグレードが一緒になることが気に食わない様子です。
そのため、咲子はもっと高い着物、御笠屋の着物じゃないと結婚式に出ないと言うのでした。
そのあと御笠屋に行きますが、グレードが高すぎて入ることすらできなかったのです。
一方、岩子と白蘭も御笠屋へ行くことになりました。
そこは黒峰家の御用達のお店だったため、高待遇でお店に入ることができていたのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ10話
岩子は御笠屋で美しい着物を試着していました。
それを白蘭に見てほしと思う岩子。
すると白蘭と御笠屋の店主、大五郎との会話が聞こえてきました。
白蘭は岩子と出会えてよかった、自分がいなくなった後も岩子には1人で生きられるようになってほしいと話しています。
岩子はそんな白蘭の思いを聞いて、感動しました。
そしていなくなってしまうということを悲しく思った岩子は、扉をあけ、白蘭と一緒に今後も生きていきたいと強く伝えたのです。
白蘭はそんな岩子を抱きしめ、キスをしたのでした。
岩子は暖かい家庭を築きたいと伝えると、白蘭も同じ気持ちだと言ってくれるのです。
その瞬間、岩子の顔から岩が剥がれ落ちて行ったのでした。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ11話
咲子と清の結婚式の日になりました。
両親も、他の人たちも、嬉しそうです。
そんな中でも、清は自分の母親である清恵を咲子の力で美しくしてほしい、と頼んでいたのです。
咲子は嫌々ながらも力を使いました。
すると清恵は若返ったため、清は咲子よりも美しいと言い始めてしまったのです。
咲子は機嫌を損ねてしまいました。
イライラしている咲子は、岩子とパレードを歩きたいと言い始めます。
もちろん、岩子を馬鹿にして笑いものにさせるためです。
そこへ白蘭と一緒に現れたのは顔の岩が剥がれている岩子でした。
美しくなっていた岩子に、全員が驚きを隠せません。
父親はそんな岩子を見て、なぜそんなことになっているのかと手をあげようとします。
それを白蘭が庇ってくれたのでした。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ12話
結婚式のパレードが始まりました。
観衆は咲子よりも岩子に目線を奪われています。
さらにきている着物の差にも観衆は気が付いていたのです。
咲子は恥をかかされたとして、どんどん不機嫌になっていきました。
岩子からも言葉をかけられ、さらにイライラはピークに達してしまいます。
咲子は岩子の足を引っ掛けました。
転んでしまった岩子は足を捻挫。
白蘭は抱き上げ、そのまま去っていったのです。
その夜、岩子の両親は、今の岩子ならもっといいところに嫁がせられたのにと後悔をし始めていました。
父親はまだ岩子は使えると、何か企んでいる様子です。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ13話
結婚式の夜、咲子は清と豪華な部屋で過ごしていました。
それで機嫌を取り戻していたのですが、清が岩子の話をしてしまったことでまた不機嫌になってしまいます。
清はなんと、自分の妾にしたい、子供を作りたいと言い始めたのです。
咲子はそれを聞いて怒って枕を投げつけました。
そのまま部屋を出ていきます。
咲子は岩子が白蘭に愛されていることに腹を立て、奪ってやろうと考え始めたのです。
一方、岩子は白蘭に抱き抱えられて屋敷に帰宅していました。
キネに手当をしてもらう岩子は、白蘭に感謝を伝えるにはどうしたらいいかと相談しました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ14話
白蘭は湯船に浸かっていました。
そして3歳の頃亡くなった父親について考えています。
父親の前で号泣していた母親。
そして次は白蘭だと言われていたのです。
母親も憔悴してしまい、後を追うようにして亡くなってしまいました。
今までは誰も母親のようになってほしくないと思っていたため、1人で生きていこうと思っていた白蘭。
岩子と出会って、その気持ちが揺らいだのです。
岩子に母親のような思いをさせたくないと思っているのでした。
そんなことを考えていると、岩子がお風呂場にやってきます。
驚いた白蘭に対し、岩子はキネに背中を流すようにアドバイスをもらったと話しました。
感謝の気持ちを伝えるためですね。
白蘭は一緒に湯船に浸かるように話し、2人は湯船に浸かることになりました。
岩子は緊張でどうにかなってしまいそうなのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ15話
岩子はまだ気持ちの上で覚悟が決まっていなく、緊張してしまっていました。
あくまで背中を流すために来たため、どうしていいかわからないのです。
白蘭は優しくキスをし、岩子に触れていきます。
岩子は気持ち良くなりながらも、白蘭も反応してくれていることに、嬉しく思っていました。
自分の醜い体でも喜んでくれるのだと思ったのです。
岩子は自分の岩肌で白蘭を傷つけないように気をつけます。
そのまま白蘭は岩子を正面にし、愛していきました。
すると岩子の首から、また岩が剥がれていったのです。
白蘭は岩が剥がれる条件が何かしらあるのだと考えていました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ16話
岩子は、白蘭と触れ合ったりキスをしたりすると岩が剥がれることに気がつきました。
白蘭に愛されながら突然恥ずかしくなった岩子は、今日はこれでと言ってお風呂場を去っていきました。
白蘭は岩子の目に涙が溜まっていたことに困惑しています。
岩子は自分が軽率で、白蘭に嫌われてしまうのでは、と1人で悩んでしまったのでした。
そこへ岩子の背後を狙った何者かに、さらわれてしまったのです。
湯船から上がった白蘭は、キネに岩子の居場所を尋ねました。
わからないことと、知らない車を見たことをキネから聞いた白蘭は、すぐに何かを察します。
その頃岩子は、父親と母親と共にいました。
岩子をさらったのは両親でした。
綺麗になった岩子に対し、白蘭よりもいいところに嫁がせると言い始めたのです。
それを廊下で聞いている咲子。
チャンスだと思います。
翌朝、さっそく咲子は白蘭のところを尋ねました。
白蘭に咲子は、岩子は綺麗になったからもっと違う男性がいいと父親に言っていたと嘘をついたのです。
そして自分の着物を脱ぎ、白蘭を譲り受けたと言うのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ17話
咲子は裸になり、自分は結婚はしたもののまだ汚れていない、白蘭に一目惚れしたと話します。
抱きついてくる咲子に対し、白蘭は岩子と姉妹とは思えないと言いました。
咲子はさらに白蘭を誘惑します。
白蘭はそんな咲子を強く突き飛ばし、岩子と比べ物にならないと強く拒否を示しました。
このやり取りの中で、白蘭は岩子が五郎という悪徳政治家に差し出されるかもしれないということを聞かされていました。
一方その頃、岩子は五郎を紹介されていました。
五郎はかなり年上の男性。
綺麗になった岩子に対し、いやらしい目線を送ってきます。
そして2人きりになると岩子を脱がせてきますが、岩肌を見て怒ってしまいました。
岩子は岩肌に助けられたと安心したのです。
五郎は岩が剥がれるのではと思い、岩子に再度詰め寄ってきたのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ18話
五郎に襲われそうになり、岩子は泣きそうになりながら白蘭に助けてほしいと願います。
すると、白蘭が本当にやってきたという情報が入りました。
五郎は白蘭と話をするために部屋から出ていきます。
白蘭は岩子は自分の妻だから連れて帰ると言いますが、五郎は自分の子供を産ませると言い出したのです。
白蘭は当然怯まず、岩子を連れて帰ると強く言い放ちました。
五郎は家臣たちに白蘭を倒すように命じますが、あっさり白蘭にやられてしまったのです。
すると五郎は、元大佐の熊田を呼び出し、白蘭を倒すように命じたのです。
白蘭も熊田がここにいることに驚きました。
五郎は熊田にこの場をたくし、自分は岩子のいる部屋に戻っていたのです。
岩子に対して五郎が白蘭はやられてしまうというと、心配でパニックになってしまいます。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ19話
熊田は白蘭に対し、自分には敵わないと豪語しています。
白蘭にとって、もともとは同じ場所で働いていた仲間である熊田。
そんな熊田を白蘭は倒してしまったのです。
そこへ白蘭の仲間たちがやってきました。
その頃、岩子は五郎に無理やり岩を剥がされてしまい、血だらけになってしまっていました。
そんな状態でも血を舐めてやると言い出す五郎に、岩子は頭突きをして応戦します。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ20話
白蘭が岩子と五郎がいる部屋に到着しました。
岩子が傷だらけなこと、縛られていることに腹を立てた白蘭。
呪いの力を使い、五郎の悪事を暴露していきます。
神の目の威力はとんでもなく、五郎は怯えてしまいました。
そしてお金も払う、岩子も返すから助けてほしいと懇願してきたのです。
それでも許せない白蘭は五郎を斬ろうとしますが、白蘭の上官である早坂が現れて止めたのでした。
白蘭は岩子を抱きしめ、自分のそばを2度と離れないようにと伝えます。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ21話
岩子が助かり、そのお礼にとキネは早坂たちに料理を振る舞っていました。
白蘭は岩子を助けてもらったのことにお礼を言って回りました。
その様子を見て岩子は微笑ましく思います。
早坂は、岩子の両親が岩子に接触しないようにすると言ってくれました。
岩子は今回のことがトラウマのようになっており、思い出すと具合が悪くなってしまっています。
そんな様子に気づいた白蘭は、岩子を別室に連れていきました。
2人きりになった白蘭と岩子。
白蘭は岩子の五郎につけられた傷に、薬を塗っていきます。
岩子は触れられていく中で気持ち良いと感じてしまっていました。
もっと白蘭に触ってほしいと思っているのです。
白蘭は真っ赤になってしまった岩子の手を握りました。
すると岩子は手を跳ね除けてしまったのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ22話
白蘭は岩子に拒否されたと思い、怖い思いをさせたと謝りました。
それでもそばにいてほしいと言い、部屋から出ていきます。
岩子は勘違いさせてしまったと、白蘭を追いかけます。
白蘭の部屋に入ろうとしたところ、早坂の声が聞こえてきました。
白蘭に、1ヶ月の遠征命令が持ち上がっているという内容です。
岩子はショックを受けてしまいます。
白蘭は岩子とキネを残すのが心配なため、警護をつけることを依頼。
翌日、岩子はイワナガヒメの力のを込めて刺繍したハンカチを白蘭に渡しました。
そして白蘭はそのまま遠征に行ってしまいました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ23話
岩子は出発前に、ハンカチを白蘭に渡しました。
キスをしようとしますが、耳元で言ってくるというにとどまってしまいました。
岩子は白蘭がいない間、呪いを解けるようにしようと気合いを入れます。
キネにお願いをし、岩子は書庫で調べることにしました。
その頃、咲子が屋敷に訪ねてきたのです。
キネが追い返そうとしますが、勝手に白蘭の部屋に向かいます。
岩子もそれに気がつき、咲子を追いかけました。
咲子と話す岩子。
咲子は白蘭と関係があり、もしかしたら妊娠までしているかもと言い始めたのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ24話
咲子は白蘭の子供を妊娠したかもしれないから、岩子は出ていくように笑いながら伝えてきました。
岩子は出て行かない、と強く反発します。
それに対して咲子はまた笑いながら、白蘭に愛されているのは自分だと言い張るのです。
それでも岩子は、白蘭に直接言われない限りは出て行かない、と言いました。
咲子はそれに腹を立て、岩子の首を絞めようとします。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ25話
咲子に首を絞められ、苦しむ岩子。
異変に気づいたキネと白蘭に岩子とキネの護衛を仰せつかった犬目がやってきて、岩子を助けてくれました。
咲子は2人に、こんな女と関わったら不幸になると言い残し、去っていきました。
岩子は震えながらも、この白蘭の屋敷を守れたことに安堵の表情を浮かべます。
そしてこの出来事により、ヒントを得られたと話しました。
一方で帰宅した咲子は、自宅前に軍人たちがたくさんいるのに気がつきました。
両親から殺人事件を起こした五郎と共犯ではないかと疑われている、と話を聞きます。
今は家には入れないので、西園寺家に言ってほしいと言われてしまった咲子。
清の元には行きたくないと駄々をこねますが、とりあえず両親と共に西園寺家に行くことになりました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ26話
咲子と両親は、西園寺家の清と清恵に土下座をして、ここにいさせてほしいと頼みました。
清は許さないという姿勢でしたが、咲子の潤んだ瞳を見て、あっさり許してしまいます。
清恵は条件として、咲子の力で自分を若くしてほしいと言います。
一方、岩子はキネと犬目と共に、神社に向かっていました。
幼い頃、咲子が連れていってもらった神社に行けば、自分の力の開花に何か役に立つのではと考えたのです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ27話
岩子とキネと犬目は神社に向かっています。
道中、霧が深くなってしまいました。
キネは危険だから引き戻そうと言いますが、岩子はここで戻れないと思います。
イワナガヒメに合わせてほしい、と祈ると、霧が晴れ光が差し込んできたのでした。
そして目の前に、2つの神社が並んでいました。
綺麗な神社と壊れそうな神社。
岩子は壊れそうな神社に手を合わせ、頼みたいことがあってきたと言います。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ28話
岩子は今までイワナガヒメへ参拝できなかったことを謝罪しました。
そして白蘭を助けるために、力を開花させてほしいとお願いしたのです。
するとイワナガヒメが現れました。
また、岩肌の岩子には、力を与えられないと告げたのです。
岩子は自分が何もできないと、落ち込んでしまいました。
感情を抑えられないでいると、岩が崩れ落ちてきてしまいます。
キネが岩子をかばい、血まみれになっています。
キネは岩子に言葉を残し、意識を失いました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ29話
岩子はキネの姿を見て、泣き叫んでしまいます。
自分の腕を触りながら、力を授けてほしいとお願いする岩子。
何度もお願いし、イワナガヒメがキネを助けてくれたのでした。
つまり、岩子の力が開花されたのです。
岩子はキネに抱きつき、危険な目に遭わせてしまったことを謝りました。
今回のことで、岩子は白蘭と気持ちが通じ合えたら、神の力を開花できるのでは、と考えたのです。
岩子たちが帰ろうとすると、イワナガヒメから注意しなくてはいけないことがあると言われます。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』最終回・結末は?
「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」の結末は、岩子の神の力が開花して、白蘭と心から通じ合い、幸せに暮らすと思います。
結末までのポイントは、こちらの3つです。
- 咲子の動向
- 岩子と家族の関係
- 岩子と白蘭の心
1つずつ、考察を踏まえて解説していきます。
咲子の動向
咲子は確実に岩子のすべてを奪おうとしてくるでしょう。
何もかも自分の方が勝っていて、岩子を馬鹿にし続けていた咲子。
岩子は白蘭と通じ合い、自分が着れないような着物を着て美しくなっていく…。
この事実を受け止められるはずがないと思います。
咲子は白蘭やキネなど、周りの人間に危害を加えようとしてくるでしょう。
嘘もたくさんつくでしょうし、どんな手を使ってでも岩子を不幸にしようと画策してくると思います。
咲子の動向としては、岩子に対して執着し、いろんな攻撃をしてくるという展開になると思いますね。
岩子と家族の関係
岩子と両親の関係は、最終的に縁を切るような形になると思います。
両親は、岩子を少しでもいいところに嫁がせようとしていました。
いいところというのは、岩子にとってではなく、両親にとってです。
つまりお金ですね。
咲子にお金を使いすぎていた両親は、お金がないようでした。
そのため、岩子を道具のように扱って、少しでもお金を手に入れようとしているのでしょうね。
岩子はもう、両親から愛を受けることは無理だと判断し、白蘭といることで幸せなため、縁を切るという選択肢を取ると思います。
岩子と白蘭の心
岩子と白蘭は、真の意味で、心が通じ合うようになると思います。
白蘭は、自分の母親のように岩子がなってしまってほしくないと思っていました。
それをちゃんと岩子に伝え、弱さも見せられるようになっていくと思います!
岩子は自分の両親や咲子との関係性を切るために、白蘭の力を借りられるようになるのではないでしょうか。
白蘭には迷惑をかけたくないと思っているでしょうが、こちらも弱みを見せられるようになったことで頼ることができると思います。
最終的には白蘭は岩子とずっと一緒に生きていくために、自分を助けてほしいと岩子にお願いするようになるでしょう。
もう死んでもいいと覚悟を決めていた白蘭ですが、岩子のために助かりたいと思うようになると思います!
岩子と白蘭はお互いの弱みを見せられるようになることで、心が通じ合うようになるでしょう。
まとめ

これまで”『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ29話まで!最終回・結末も考察!”のテーマでお伝えしてきました。
岩子が最初からひどい扱いをされていて、辛かったですね。
白蘭に出会ったことで、岩子に居場所ができたことがよかったです!
一番は岩子の家族がどう邪魔をしてくるかが気になりますね。
先の展開が気になる方はぜひ「岩肌の花嫁は愛で溶かされる」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ29話まで!最終回・結末も考察!”と題してお届けしました。