今回は”【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】ネタバレ!小説家になろうで読めるのかも徹底解説!”のテーマをお伝えします。
「ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです」は、乙女ゲームのヒロインの娘である主人公のナタリアが婚約破棄されることで始まるラブストーリーです。
今回そんな「ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです」のネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】ネタバレ!小説家になろうで読めるのかも徹底解説!”と題して進めていきましょう。
目次
【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】登場人物
【登場人物】
ナタリア・デイビアス
伯爵令嬢で、断罪された乙女ゲームのヒロインの母親を持つ。
リオン
ナタリアの2歳年下の第五王子。
ナタリアは婚約破棄されてしまったあとどうなってしまうのでしょうか?
ここからは、「ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです」のネタバレを含みますのでご注意ください。
【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】ネタバレ!
主人公のナタリアの母親は、かつて断罪され、ガイコツ伯爵と呼ばれた父親と結ばれました。
そのとき自分が乙女ゲームのヒロインであったことを思い出したのです。
そして今、ナタリアは婚約をしていたコンラッド殿下に婚約破棄を言い渡されていました。
母親が昔断罪されたのは、乙女ゲームのヒロインだったためたくさんの貴公子たちに言い寄られ、学園の風紀を乱したというもの。
今回ナタリアが婚約破棄をされたのはフローラという娘に暴言を吐いたからだというのです。
これは完全に言いがかりでした。
ですがそれによってさらに王都からの追放まで言い渡されてしまいました。
それを笑顔で受けようとするナタリア。
そのままその場を去ろうとすると、国王陛下とナタリアの両親がやってきました。
国王陛下はコンラッド殿下の父親。
この婚約は生まれる前から決まっていると言うのです。
どうやら国王陛下はナタリアの母親のことを好きだったようで、繋がりを持つためにそうしたかったようなのです。
さらにデイビアス家は多額な利益を上げていたこともあり、婚約は破棄されては困るようなのでした。
母親は化石掘りが好きで、それがこうじてダイヤモンドを発掘していたのです。
そしてナタリアも化石掘りが好きなのでした。
ナタリアは王都を離れたら思う存分化石堀りができると思っているのです。
そんなナタリアを止めたのが、リオンです。
リオンはナタリアが幼い頃、宝物だった化石を綺麗だと褒めてくれた人物。
そんなリオンが、ナタリアにひざまずき自分の妃になってほしいと求婚してきたのです!
困惑するナタリア。
リオンはデイビアス家のメリットを様々語り、最後に化石の博物館を建てると言いました。
そのことを聞いてナタリアはすぐにリオンの手を取るのでした。
その後ナタリアはリオンと婚約。
母親はナタリアが悪役令嬢なのかもしれないと言いました。
悪役令嬢こそが、真のヒロインだと笑うのでした。
【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】見どころは?
「ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです」の見どころは、
- 母親が乙女ゲームのヒロイン
- ナタリアの化石掘りへの想い
- リオンの長きにわたる片想い
この3点が挙げられます!
一つずつ解説していきますね。
母親が乙女ゲームのヒロイン
ナタリアの母親は、自分が乙女ゲームのヒロインで転生してきたようなのです。
それゆえ容姿が美しく、周りから言い寄られていたのですね。
つまりとってもモテてしまっていたのです。
乙女ゲームのヒロインならありがちですよね。
そんな中、モテ過ぎてしまったことにより断罪されてしまったのです。
その後、ガイコツ伯爵と呼ばれていた父親と結ばれて幸せになりました。
父親がガイコツ伯爵と呼ばれていたのは、見た目が恐ろしかったためです。
心根が紳士で優しかったため、母親は父親を愛したのですね。
母親が乙女ゲームのヒロインでモテモテだったために、父親と出会って幸せになったと考えると最高の運命だと思います!
ナタリアの化石掘りへの想い
ナタリアは幼い頃から化石掘りへの想いが強く、それのおかげでリオンと婚約できました。
母親の影響ですが、自分で掘った化石を宝物だと言うぐらいです。
王都から追放されるのも構わないと思うぐらいなのです。
この想いを持っていたからこそ、リオンとの婚約を受け入れたと思うと、すごく大事なポイントだと思いました!
そして幼い頃のリオンとの思い出も化石。
ナタリアとリオンは結婚してからも、きっと化石を掘ったりそれについて楽しく話したりしながら幸せに暮らすことでしょう。
リオンの長きにわたる片想い
リオンがナタリアのことを幼い頃から慕っていたことも見どころの一つです。
今回コンラッド殿下から婚約破棄されたことがチャンスと捉えたのでしょうね。
自分と婚約したら両家にメリットがあると語るリオンは、周到に準備してきたような感じがしました。
ですがリオンはずっと前から本当にナタリアを愛していたと言うので、本当にナタリアが幸せになれる相手だと思います!
リオンの長い片想い、さらに婚約にむけての準備がハッピーエンドに繋がったのですね。
【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】小説家になろうで読める?
「ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです」は
小説家になろうで読めます!
「ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです」は、原作は小説であり、小説家になろうに掲載されています。
>>原作小説はこちら
彩戸ゆめ先生が書いている、短編小説です!
原作も短い時間で楽しめるので、ぜひ読んでみてくださいね!
1話完結でサクッと読みやすく、面白さが凝縮されている作品です。
まとめ
これまで”【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】ネタバレ!小説家になろうで読めるのかも徹底解説!”のテーマでお伝えしてきました。
ナタリアが王都追放を言い渡されるという始まりでどうなることかと思いましたが、スッキリハッピーエンドでしたね!
リオンは心も優しそうで、本当にいい人と結ばれてよかったです。
王都追放という悪役令嬢のポジションだったかもしれませんが、結局はナタリアがヒロインだという終わり方も素敵でした!
とにかく絵が美しいので、ぜひ「ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです」を読んでみてくださいね。
それでは今回は、”【ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです】ネタバレ!小説家になろうで読めるのかも徹底解説!”と題してお届けしました。