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落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ!異世界ダークヒーロー暗殺者の物語

落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ!異世界ダークヒーロー暗殺者の物語

今回は”落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ!異世界ダークヒーロー「最悪」の暗殺者の物語”のテーマをお伝えします。

落ちこぼれ衛士見習いの少年。(実は)最強最悪の暗殺者。」は、主人公が、衛士見習いのぐうたらな生活を送る主人公が、実は「最悪」の暗殺者であるという物語です。

コミックシーモアで先行配信中で、青年漫画部門でも上位の人気作品です。

広告も出ているので、気になっている方も多いのでしょうか?

今回はそんな「落ちこぼれ衛士見習いの少年。(実は)最強最悪の暗殺者。」のネタバレと感想をお伝えしていきます。

それでは早速、「落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ!異世界ダークヒーロー「最悪」の暗殺者の物語」と題して進めていきましょう。

 

落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ!

【登場人物】

イル
東門衛士団、衛士見習い。ダメ人間として扱われていることを気にせず、ぐうたらな日々を送っている。

リウイ
イルと同じく、東門衛士団、衛士見習い。

ゴドフリート
剣聖であり、東門衛士団にも指導に訪れている。

あきらかに仕事ができないであろうイルにはどんな裏の顔があるのでしょうか?

ここからは、落ちこぼれ衛士見習いの少年のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ1話!

東門衛士団では、剣聖ゴドフリートが指導を行っていました。

それをボーッと見ている衛士団見習いのイル。

同じ衛士団見習いのリウイは、ゴドフリートを見てすごい、と興奮気味です。

末端の東門衛士団まで指導に来ている理由は、戦争が近いからだと言います。

そして最近は「銀狼(フェンリル)」や「一刀両断魔(ワンスラッシュ)」という通り魔がが頻発しているからなのだとも言いました。

その上、「夜の住人(ノクターナル)」という連中もいるのだとも。

リウイが言うには、魔法を使うのではと噂。

ですが、イルは魔法なんてものは何百年も前に失っている、と言います。

ただ殺している手口が魔法としか思えないものなのらしいのです。

イルはそれを呪いとか?と返すのでした。

すると、東門衛士団の副団長、ターリエンがゴドフリートをヨイショし始めました。

今回の依頼はサイクスという近衛騎士団長直々の依頼であったとのことなのです。

ターリエンの特徴的なヨイショの姿のモノマネをしてリウイを笑わせるイル。

そんなことをしていると、ターリエンがそれに気がつき近づいてきて注意をされました。

さらに、ゴドフリートに叩き直してもらえと指示されました。

イルはイヤイヤゴドフリートの前に出ます。

猫背で内股、剣を持つ手は力んで怯えており、その姿は貧弱そのもの。

ゴドフリートはなぜこんなものが入団できたのかと疑問に思いながらも一太刀浴びせようとします。

イルは叫びながら、後ろに倒れました。

それにより、結果剣を避ける結果に。

倒れたイルは、リウイに運んでもらうのでした。

ゴドフリートはこの様子を見て、イルが自分の剣筋を捉えた上で避けたのではと感じました。

実力を隠しているのかと疑問に思います。

ただイルの貧相な体を思い出し、腰を抜かしただけだと思うことにするのでした。

一方、リウイはイルを抱えて自宅に。

家にはニーシャという妹がいます。

腰が抜けたのだとニーシャに説明しつつ、冗談混じりに嫁に欲しいと言いました。

イルは自分も養ってくれるならいいとキメ顔をします。

リウイはそれを聞いて負債の方が大きいと肩を落とすのでした。

ニーシャはイルが、家でもボンクラだと愚痴をこぼします。

リウイは今日の鍛錬での出来事を暴露。

ニーシャとリウイはそれぞれ、イルを面倒を見ないとと思うのでした。

リウイは夜回りの当番だとイルの家を去ろうとします。

イルはニーシャに言われて見送りに。

リウイはお母さんと2人家族であり、稼がないといけないと言います。

その夜、夜回りをするリウイ。

「銀狼」や「一刀両断魔」に気をつけながら、見回ります。

すると、暗闇から影が現れます。

リウイ一行は、通り魔かとたじろぎますが、現れたのはゴドフリートでした。

ゴドフリートは通り魔事件の話を聞いて、襲いかかってきたら返り討ちにしてしまおうとうろついていたと言いました。

そしてゴドフリートの提案で同行することになります。

リウイが一行の一番下っ端のため、ゴドフリートの接待をするために横に並び会話をすることに。

どうやったら強くなれるのかを尋ねます。

1に鍛錬、2に鍛錬と言うゴドフリート。

ですが鍛錬を繰り返しても行き詰まることがあると言うのです。

行き詰まったらどうすればいいのか尋ねると、人を斬ることだと言い、リウイを斬り裂きました。

そのまま他の夜回りの衛士たちも斬ってしまうのです。

夜回りの一行は全員倒れてしまいました。

ゴドフリートは何かの気配を感じますが、何もなかったため気のせいと思いその場を去ります。

ですが本当は誰かがいたのでした。

翌日、東門衛士団に向かうと団長のボードワンがいました。

夜回りの一行を斬ったのは「一刀両断魔」だと言うのです。

イルの父親も通り魔に殺されていたのですが、太刀筋が違うためその通り魔とは違うと言います。

そのそばでは、リウイの母親が泣いていました。

ボードワンにどうしてリウイがこんな目に遭わなきゃいけないのかと詰め寄ります。

そしてぶっ殺してほしいと懇願するのです。

「夜の住人」に頼んで酷い目に遭わせて欲しいと。

そのままフラフラと街の中を歩くリウイの母親。

そこに1人の子供が現れ、夕暮れ時に人でなし通りの3番路地を下るように指示してきました。

そこにいけば探しものが見つかると。

その言葉のまま、リウイの母親はそこに向かいます。

そこには「夜の住人」の都市伝説の中に出てくる朱いカーテンに剣の影がありました。

そこで合言葉を告げ、代価を捧げれば彼らと繋がれるのです。

合言葉は「線を引いておくれ(ドロー・ザ・ライン)」。

リウイの母親がそう唱えると、依頼を聞きましょうとの声が聞こえてきました。

リウイの母親は一刀両断魔を殺して欲しいと頼みます。

安くはないと言われますが、リウイが結婚するときのためにとためたお金を差し出しました。

なんでもします、と懇願。

そのカーテンの中には赤猫と呼ばれる先ほどリウイの母親をここに誘導した子もいました。

この仕事を誰に振ろうかと話すと、俺の仕事だとイルが「最悪(イルネス)」として現れるのでした。

イルは表では弱いふりをしているということなのでしょうか?本当はどのくらい強いのか気になりますね。ゴドフリートはなんの目的で一刀両断魔をしているのかもわかりませんね。

 

落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ2話!

東門衛士団では、一刀両断魔に手を出すなという指示が下されていました。

当然、仲間を殺された衛士たちは憤ります。

ターリエンは少し待って、団長が他の三門の衛士団に協力を求めると言いますが、衛士たちは黙りません。

イルがコソコソとしていると、ターリエンにどこへ行く気かと尋ねられます。

見回りも無しなら家に帰って寝ると言い出すイル。

ターリエンが死んでいった仲間をなんだと思ってると言いかけると、死んだら終わりだと言うのです。

生き返らない、何かしてやろうと言うのは自己満足だと。

そのまま去るイル。

イルは自己満足だと言いながら復讐を決意するのです。

その夜、衛士たちが殺されたのもあり誰も出歩いていませんでした。

ゴドフリートはそんな夜道を歩いていました。

ゴドフリートにとって、剣の道を極めたいと言うのが生涯の目標なのです。

とにかく何度も斬り、太刀筋を美しく洗練していました。

ただ近衛騎士団長サイクスなど自分の腕に迫るものもいるようなのです。

今回東門衛士団の衛士たちを斬ったのも、団長であるボードワンが仇を打ちに来ることを期待してのことでした。

そんなことを考えながら歩いていると、人影が。

そこにはイルの姿がありました。

ゴドフリートは自分の剣をかわしたことが気になっていたのです。

そしてそのとき、人を斬ったことがあるような目をしていたことも。

イルはゴドフリートにどうしてこんなところにいるのかと話しかけました。

ゴドフリートは知人を尋ねた帰りだと回答。

イルは下っ端のため夜回りを押し付けられたと言います。

この辺も物騒だから気をつけてくださいと付け加えました。

ゴドフリートは油断するべきではないと言います。

イルがゴドフリートの横を通ってその場を去ろうとすると、ゴドフリートはイルを斬り裂きました。

油断するべきでないと言ったであろうと言いながら。

するとイルは、気をつけろって言っただろうと言います。

その瞬間、ゴドフリートの体が斬れたのです。

何が起きたかわからないゴドフリート。

イルを見ると、傷がまったくないのです。

ゴドフリートの斬撃をそのまま跳ね返したのでした。

イルは呪いのせいで人ならざる力を宿した化け物の集団、「夜の住人」だと名乗りました。

一番大事なものを奪われたから、ゴドフリートの一番大事なものを奪うのだと。

名を重んじる剣士であるゴドフリートの背中に一刀両断魔の剣筋をつけ、みっともなく逃げ出して背中を斬られたということにし、名を地に堕とす。

これを自分が目撃者として報告するところまで、イルは計画していたのでした。

数日後、リウイの母親は一刀両断魔の殺人が一度だけあり、それからぱったりと名前を聞かなくなったことで仇を取ってくれたものだと思うのでした。

そこへイルが現れ、この衛士長屋から離れるリウイの母親を送ると荷物を持ってあげます。

重いと言われて持つと、本当に重い荷物なのでした。

そのまま2人でその荷物を持って駅馬車に向かいます。

駅馬車につくと、イルはリウイの母親に「夜の住人」払ったお金を返しました。

イルは、母親に幸せになって欲しいと言っていたからと言うのでした。

そのままリウイの母親は馬車に乗って去っていくのでした。

一方で、新たな事件も始まろうとしているのでした。

イルの裏の顔がかっこいいですね。「夜の住人」は他にもいるようなので、登場が楽しみです。ゴドフリークに復讐できてよかったです!

 

落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ3話!

東門では、みんなが働いている間居眠りをするイルの姿が。

イルがいないと気づいた団長ボードワンは、どこに行ったのかと叫びます。

その声でイルは目を覚まし、木の上に登り隠れようとしました。

ボードワンとその他の衛士たちはイルを探しながら探していると、木の上からイルが落ちてくるのでした。

しっかりお灸を据えられるイル。

大きなたんこぶができます。

ずっとボードワンの説教を受けているイルは、鼓膜が限界だと感じていて、他の話題を作らないとと思いました。

ボードワンの娘、メイちゃんの話は失敗。

そのあと、ボードワンの剣の話を振るイル。

刀身が薄ら緑がかかってるように見えたことを聞いてみます。

ボードワンは、この剣の話を説明します。

イルが衛士になる前に出入りしていた鍛冶屋ウォードの作品であり、新しい鋼の精錬方法で試しに1本作ってもらったものなのだと。

「暗緑鋼(あんろっこう)」と名付けられました。

普通の鋼の倍は固く、切れ味は落ちず、滅多なことでは刃こぼれもしないのだと言いました。

この剣を衛士全員に使ってもらえれば、戦争などで死ぬ人が減らせると付け加えるのでした。

ただ、この暗緑鋼の製法を教えないまま鍛冶屋は死んでしまったのです。

その死は、ボードワンが「夜の住人」のせいだと思っているとのことなのでした。

鍛冶屋は、暗緑鋼をボードワンに渡してから7日後に自分の工房で死んでいたというのです。

その鍛冶屋はいつも研究中、窓や扉の隙間もなく鍵をかけて作業していたのですが、その日は夜になっても工房から出てこなかったのだと。

おかしいと思った鍛冶屋の娘と弟子が扉を蹴破ると、中で床に倒れて死んでいたのだということなのです。

イルはそれを聞いて、誰も入れないところで死んだということは事故か病死だと言いました。

ボードワンはその鍛冶屋の首の後ろに、細い針みたいなもので貫かれて死んだのだと説明。

その訳のわからない死に方というのが「夜の住人」の仕業だと考えているのでした。

暗緑鋼はもう作れないのかとイルが聞くと、ボードワンはその鍛冶屋が製法を何処かに書き残していそうだと言います。

歩きながらそんな話をしていると、派手な女性がイルとボードワンに助けを求めてきました。

そこにはその女性とガラの悪い男性たちがいました。

厄介そうだと思ったイルはボードワンの後ろの隠れます。

その女性はか弱い女の子がピンチなのだからなんとかしなさいと強気に主張。

少し驚くボードワンに、その男性たちの中の1人が話しかけてきました。

ヒルルクという男性でした。

ヒルルクは、ただの借金の取り立てで、知らないと言い張るので話し合いをしようと言っていただけだと説明します。

その女性はこんなガラの悪い人たちに囲まれて話し合いなんてできないと言うのです。

ただ、借金をしているのはその女性の後ろにいる人なのだと言います。

ボードワンはヒルルクに、自分の顔を立ててくれと頼みます。

ヒルルクはそのボードワンの話を飲み込み、一旦退くことに。

イルはさすが、とボードワンを持ち上げますが、ビビったイルの様子にゲンコツをくらわすボードワン。

そしてその女性に怪我はないかと尋ねました。

2人とも指一本触れられてないと答えます。

その女性はお礼を言い、踊り子のリムリムと名乗りました。

そして後ろに隠れていた女の子がシア。

ボードワンはシアの顔を見て、鍛冶屋ウォードの娘だということに気がつきます。

時々ウォードに連れてこられていたのだと言います。

イルがシアを見てすごい美人だと思った途端、リムリムはやらしい目で見ないでと指摘するのでした。

ボードワンはシアに、借金について質問しますが、シアはまったく覚えがないと言います。

突然借金とりがやってきて、父親が生前にこしらえた借金を返せと言われたのだと。

シアは父親が亡くなってから、歓楽街の酒場で給仕として働いているのでした。

リムリムは、そのお店で踊らせてもらっているのだと言います。

シアはその借金のことをまったく知らず、お金もないのです。

借金取りは父親が研究していたものを鍛治ギルドに売ればお金は用意できると言うそうなのです。

暗緑鋼のことだとボードワン。

ヒルルクは蛇(サーベント)のヒルルクと呼ばれ、しつこいことで有名なヤクザなのだそうです。

簡単に諦めてくれないだろうということで、ボードワンはイルにシアの護衛を申しつけました。

イルは拒否しますが、ボードワンは実戦で死にそうにならないと根性は変わらないと却下します。

リムリムはイルで大丈夫かと不安そうな顔。

ですが、ボードワンは今日サボったことをチャラにする代わりに受けろ、やらないなら自分と付きっきりで訓練だと言われてしまうのでした。

ボードワンはなんだかんだイルのことを可愛がっているような感じがしますね!シアの護衛はちゃんとやるのか気になりますね!

 

まとめ

これまで”落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ!異世界ダークヒーロー「最悪」の暗殺者の物語”のテーマでお伝えしてきました。

イルの表の顔と裏の顔のギャップがかっこいいです!

「夜の住人」はイルだけではないようなので、他のメンバーも気になりますね!

気になる方はぜひ、「落ちこぼれ衛士見習いの少年。(実は)最強最悪の暗殺者。」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”落ちこぼれ衛士見習いの少年ネタバレ!異世界ダークヒーロー「最悪」の暗殺者の物語”と題してお届けしました。