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溺愛神主は手放せないネタバレ!周りの人たちの不幸を呼ぶハルを愛する神主との物語!

溺愛神主は手放せないネタバレ!周りの人たちの不幸を呼ぶハルを愛する神主との物語!

今回は”溺愛神主は手放せないネタバレ!周りの人たちの不幸を呼ぶハルを愛する神主との物語!”のテーマをお伝えします。

「溺愛神主は手放せない〜カミサマからの略奪婚〜」は、幼い頃の神様との約束のせいで周りの人たちを不幸にしてしまう主人公ハルが美形の神主に助けられて始まる物語です。

コミックシーモアで先行配信中で、広告にも掲載されている注目の作品です!

今回そんな「溺愛神主は手放せない〜カミサマからの略奪婚〜」のネタバレと感想をお伝えしていきます。

それでは早速、”溺愛神主は手放せないネタバレ!周りの人たちの不幸を呼ぶハルを愛する神主との物語!”と題して進めていきましょう。

 

溺愛神主は手放せないネタバレ!

【登場人物】

九重 ハル(ここのえ はる)
幼い頃に神様とした約束のせいで、周りの人に不幸が起こってしまうという呪いを持つと言われている。

八幡 依仁(やわた よりひと)
八幡乃宮神社の神主をしている。

九重 登和子(ここのえ とわこ)
ハルの義母。ハルに対しての態度が悪い。

ハルが持つ呪いはどうなっていくのでしょうか?

ここからは、「溺愛神主は手放せない〜カミサマからの略奪婚〜」のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

溺愛神主は手放せないネタバレ1話

ハルは大学で、男の同級生から飲み会に誘われていました。

それを聞いていた別の女学生が、九重さんくるの?と大きな声で反応してしまいます。

飲み会を断ってそのまま去っていくハル。

その女学生が言うには、ハルは呪われていて周りの人間が十数人怪我をしたとのことなのです。

ハルを飲み会に誘った学生はその話を信じていない様子なのですが、そのあとすぐに階段から滑り落ちてしまいました。

それを見たハルは、この程度で良かったと呟いたのです。

そのまま家に帰ったハルは、義母である登和子から年明けに婚礼が決まったと言われました。

早速明日料亭で顔合わせをするとのことなのです。

自分は結婚などできない、それは父親も知っているはずとハルは言いますが、これは父親からの命令だと言われてしまいました。

さらに、「人殺し」とも言ってくる登和子。

ハルが人殺しと言われるのは、幼い頃に亡くなった実母のことがあったからでした。

大病を患い苦しんでいた母親を救いたい一心で、ハルは代償を払えばどんな願いでも叶えてくれるという神社にお願いをしたのです。

すると神様が自分の花嫁になるなら叶えると言ったため、ハルはすぐにそれを引き受けました。

急いで母親の病室に行くと、すでにその姿はありませんでした。

母親は突然ハルの名前を叫び、それはダメと言って屋上から飛び降りてしまっていたのです。

お坊さんによると、ハルが約束を交わした神様はとても危険で、すぐにでも連れて行かれてもおかしくないというところを母親が阻止したのだろうということでした。

自分が殺したのだという気持ちにさいなまれるハル。

父親はとても冷たい表情になってしまいました。

そしてその日から、ハルの周りにいる人たちに不気味なことが起こり始めたのです。

怪我をしたり、親しくしてくれていた男の子が交通事故に遭って意識不明になったり…。

さらに、ハルに乱暴しようとした男は人の力では不可能なほどの殺され方をしました。

このことは当然父親も知っているのにと考えていると、登和子から相手は一条家の御曹司なのだと聞かされました。

どうやらそれが目的のようです。

翌日、お見合いの場に来た一条 丙寅(いちじょう ひのえ)は、パーティで見かけたハルをかっこいいと思ったと言いました。

このお見合いを破談にさせたいハルは、女性にかっこいいなんてと冷たい態度を取ります。

そんな中、丙寅は急に息ができなくなって倒れてしまいました。

焦ったハルは父親に、受け入れ先の病院に連絡をと言うと、父親も登和子も動く様子がありません。

これがわかっていてこの縁談を受けたのだと気づいたハルは、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。

そこへ1人の男性が現れ、ハルの手を掴み、これは私のモノだと言いました。

そして空気が急に軽くなったのです。

登和子が不審者だと騒ぐも、父親は手を出すなと制します。

父親は、その男性は八幡の神主だと言うのでした。

幼い頃のハルが神様との約束をしたのも、母親のためだったのにこんな仕打ちは可哀想ですよね…。助けに来たと思われる男性は何者なのでしょうか?

 

溺愛神主は手放せないネタバレ2話

丙寅は無事に病院で目を覚ましたそうで、ハルは八幡の神主だという男性に、助けてもらったお礼を言いました。

その男性は依仁だと名乗りました。

依仁は先ほどあったことを説明し始めます。

八幡家は代々土地神の力を借りて神託や土地の清めを行っているそうで、政財界の人間や海外の要人などが頼りにくるのだと言いました。

空気が変わったのも、土地神の力だったのです。

九重家もこの八幡家の神託に頼っていたとのことで、ハルの父親も依仁には反論できなかったそうなのです。

ハルの、神様との約束のことも知っており、その神であるジャバラはハルを花嫁にすることを諦めていないのだと言いました。

ハルの周りの人たちが不幸に遭うのは、ジャバラが自分の花嫁を守ろうとしているからなのだと説明してくれる依仁。

どうして家から逃げなかったのかと尋ねてきます。

ハルは父親が今のように抜け殻になってしまったのはハルのせいだと登和子から言われていました。

そのため、自分を必要以上に責めていたのです。

そんな中で、ハルは自分がまた父親に愛されるようになることを信じていたのでした。

依仁はハルは悪くない、辛かったなとハルに優しい言葉をかけます。

ハルは依仁に抱きしめられながら、涙を流すのでした。

そしてそのまま、依仁はハルに結婚しないかと提案してきたのです。

驚いて目を丸くするハルに、呪いが解けるまで妻として迎えたいのだと言いました。

八幡の力があれば、ジャバラをも抑え込めるだろうと。

その提案は依仁にメリットがないとハルが言うと、依仁はプロポーズする理由は、ハルを愛しているからだと言うのです。

動揺するハルに、冗談だと笑う依仁。

ですが依仁自身、縁談もひっきりなしにあり困っているため、一時的にでも妻の座に収まってくれると助かるのだと話します。

ハルは、父親を元の優しい人に戻せるなら、呪いが解けるならと話を受けることにするのでした。

ですがそんなハルを抱きしめながら、依仁はジャバラには二度と渡さないと強く思っていたのです。

一方で登和子は何者かと取引をし、ハルたちに何か仕掛けようとしているのでした。

依仁はハルを愛していると言ったのは冗談だと言いましたが、本当っぽいですよね!過去が気になります。

 

溺愛神主は手放せないネタバレ3話

ハルと依仁が結婚の話をしていると、すごい勢いで香村という男性がやってきました。

その男性は、八幡乃神社の雇われ神主であり、香村 辰巳と名乗りました。

握手を求められハルは触れてもいいのかと思いますが、それに気づいた依仁が自分のそばなら大丈夫だと言ってくれます。

安堵したハルは、辰巳と握手を交わし、九重ハルだと名乗りました。

それに続いて依仁は、明日彼女と結婚すると言ったのです。

九重という名字と急な結婚に驚き慌てる辰巳を、依仁はなだめるために連れて行ってしまいました。

その間、境内を見回るハル。

歩いていたおばあさんがお守りを落としたのに気がつきます。

渡すために拾うと、お守りが黒くなり嫌な感じがしました。

するとお守りを落としたことに気がついたおばあさんは、すごい剣幕で返してと言ってきました。

盗もうとしたと思われたようで、怒って行ってしまいます。

すると近所の人に話かけられ、そのおばあさん、松永は誰にでもあたりが強いのだと話してくれました。

どうやら旦那を亡くしてからそのようになってしまったようなのです。

お守りについて気になったハルは、松永に話しかけに行きました。

すると、松永は苦しみ出してしまいます。

首に黒いモヤがまとわりついているようで、ハルは動揺してしまいました。

そこへ依仁と辰巳がやってきました。

依仁は、修祓(しゅばつ)という清めの準備をすぐに辰巳に頼みます。

そして松永にお祓いを受けていかれませんかと言いますが、断られてしまいました。

ハルがその様子を見ていると、依仁が松永の肩に触れた部分だけ、黒いモヤがなくなったのです。

休憩のついでだと思って、と言う依仁に、松永はお祓いを承諾しました。

無事お祓いを終えた松永は、ハルに酷い態度をとったことを謝りました。

旦那を亡くして、孤独に耐えられなかった自分の弱さのせいで悪いものを招いたのだと嘆きます。

そこへ先ほどの近所の人たちが、自分たちもそうだからわかる、今まで以上に人と関わらなきゃと言って明るく話してくれたのでした。

不安そうにしているハルに、二度と1人にはしないと言う依仁。

ハルが依仁にどうして…と聞こうとすると、近所の人たちにハンサムな神主がいたなんてと囲まれてしまいました。

ハルが辰巳に神主さんはすごいと話すと、依仁は特別だと言いました。

依仁は幼い頃に親元を離れ、出雲で厳しい修行をしてきたというのです。

その中で、父親の死に際にも会えなかったそうなのでした。

どうしてそんな過酷な道を選んだのかと聞くと、結婚したいぐらい惚れ込んだ女性のためならなんでもできると言う辰巳。

ハルはそれを聞いて驚いてしまうのでした。

どうやら依仁は昔からハルを知っており、愛していたようですね!何があったのか、ますます気になります!

 

溺愛神主は手放せない最終回の結末は?

「溺愛神主は手放せない」の結末ですが、ハルは依仁に守られることでジャバラの呪いが解け、そのあとも2人は幸せに暮らすと予想します!

  • 依仁はハルをいつから愛していた?
  • 登和子の企みとは?

この2点が重要なポイントになると思いますので、考察を踏まえて解説していきます!

 

依仁はハルをいつから愛していた?

依仁は、彼が親元にいた頃からハルを知っており、そのときから愛していたと思います。

九重家は、八幡乃神社に関わりがあるという描写がありました。

ハルの父親が八幡の存在を知っていたことから、父親は昔、八幡家にハルを連れて行っており、どこかで2人が会っていた可能性があると思います!

まだ九重家が幸せだった頃に2人は顔を合わせており、幼い頃に2人で遊んだ思い出があるのではないでしょうか?

ハルはまだそれを思い出せずにいますが、どこかで思い出すのではないかと思います!

話が進んでいくと、2人の幼い頃のお話が出てくると予想します。

 

登和子の企みとは?

登和子は、九重家を乗っ取ろうとしていると思います。

登和子は九重家の後妻であり、ハルに対してもとても冷たい態度をとっています。

そもそもそんな呪いを持つハルがいるとわかっていて九重家に嫁いだということ自体、違和感を感じますね。

九重家の財産を手に入れるため、ハルを使って父親をも消し去ろうと思っているのではないでしょうか?

そのため、裏で何者かと繋がり、綿密に計画をしているのだと思います。

最終的には、登和子を依仁が追い出すことに成功する結末が待っていると期待します!

 

まとめ

これまで”溺愛神主は手放せないネタバレ!周りの人たちの不幸を呼ぶハルを愛する神主との物語!”のテーマでお伝えしてきました。

ハルは心の優しい子なのに、神様との約束のせいでどんどん暗くなってしまっているのが辛いですよね。

依仁がハルを救ってくれると思いますのでとても楽しみです!

ハルも依仁も美しく、2人のシーンは見ているだけで癒されますよ。

先が気になる方は、ぜひ「溺愛神主は手放せない〜カミサマからの略奪婚〜」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”溺愛神主は手放せないネタバレ!周りの人たちの不幸を呼ぶハルを愛する神主との物語!”と題してお届けしました。