今回は、”離婚予定の契約婚なのに小説家になろうで読める?ネタバレや結末についても徹底解説!”について記事にしていきます。
『離婚予定の契約婚なのに、冷酷公爵様に執着されています』は、余命1年のミラが主人公の作品です!
今回はそんな『離婚予定の契約婚なのに』の漫画ネタバレと感想をお伝えしていきます。
それでは早速、”離婚予定の契約婚なのに小説家になろうで読める?ネタバレや結末についても徹底解説!”と題して進めていきましょう。
離婚予定の契約婚なのに小説家になろうで読める?
離婚予定の契約婚なのにの原作は小説ではなく
コミカライズのための描きおろし作品です。
『離婚予定の契約婚なのに、冷酷公爵様に執着されています』の原作が琴子先生であり、多くのライトノベル作品を執筆している方でもあります。
しかし、今作はコミカライズの為の描きおろし作品であり、原作はありません。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ!
登場人物
ミラ
魔力を吸い込む能力を持つことから、ウェストン家に引き取られた
幼い頃から剣や魔道具の瘴気を吸って浄化をしている
浄化のし過ぎで体は瘴気まみれであり、余命も1年ほどだと診断された
ウェストン家からずっと逃げ出したいと感じていた
ダリウス・バートレット
この国の筆頭公爵家のバートレット家の生まれ
聖騎士団の団長としても活躍している
魔力過多症のため、苦しむことが多かった
ミラに出会い、彼女に魔力を吸ってもらうことで体調が良くなる
アンネリーゼ・バートレット
ダリウスの姉
ミラが草の魔力を吸っているところに出くわし、倒れたミラを助ける
ミラの能力を知り、ダリウスを助けられると感じた
レジーナ・オルコット
ダリウスに片思いしている侯爵令嬢
ダリウスとミラの結婚を知り、不満に感じている
腹黒い性格で、ダリウスを手に入れるためにミラを排除するつもり
エレン・オークス
聖騎士団の騎士
ミラがウェストン家にいる頃からの知り合い
ミラに片思いしている
ここからは『離婚予定の契約婚なのに、冷酷公爵様に執着されています』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ1話(前編)
ミラは魔力を吸うことが出来るという特殊な体質から、幼い頃にウェストン男爵に目を付けられました。
魔物を倒すことで剣や魔道具は瘴気を帯びることになりますが、ミラはそんな瘴気を吸い、浄化することもできたのでした。
ウェストン男爵が引き受けてきたものたちを、幼い頃からずっと浄化してきたミラ。
しかし多くの瘴気を吸ったミラは体中が瘴気で犯され、余命は1年を切ってしまったのです。
そんなある時、ミラはこの国の筆頭公爵家であるバートレット家のアンネリーゼと出会うことになります。
ミラの境遇を知り、助けてくれると話したアンネリーゼ。
その代わり、アンネリーゼは弟を助けてほしいと話したのでした。
アンネリーゼのお願い
- アンネリーゼの弟であるダリウスは、聖騎士団で働く名の知れた男性
- ダリウスは魔力過多症と呼ばれる魔力が過剰に生成される病を患っており、魔力暴走しそうになると体中に激痛が走っていた
- 普段は魔道具で魔力暴走を抑えているものの、体への負担も大きかった
- ダリウスを救うためにも、アンネリーゼはミラに「ダリウスの魔力を吸って欲しい」とお願いした
離婚予定の契約婚なのにネタバレ1話(後編)
ミラはある時、ダリウスが魔力の暴走で苦しんでいるところを見てしまいます。
多くの人が暴れるダリウスを押さえつけており、心が痛んだミラ。
ダリウスの限界は近く、アンネリーゼはミラと共に強硬手段に出ることにしました。
ダリウスとミラは現在、強い封印魔法が掛けられた部屋の中に閉じ込められています。
ダリウスの力ではここから出ることは出来ず、外で待つアンネリーゼはダリウスの魔力をミラが吸わない限りは魔法を解くつもりはありませんでした。
そんなことから、追い詰められることになったダリウス。
諦めたダリウスはミラはキスをし、ミラに魔力を吸ってもらうことにしたのでした。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ2話
ミラがダリウスの魔力を吸うと、ダリウスの苦しみも段々と消えていきます。
一方で、体が瘴気で犯されていたミラも、ダリウスの魔力を吸うと不思議と気分が良くなる気がしたのでした。
ミラにとって大切なファーストキスは奪われてしまったものの、アンネリーゼの強硬手段は上手くいったのです。
その後、アンネリーゼたちと話し合い、ミラはダリウスと結婚をすることになりました。
魔力過多症が落ち着く2年後までキスをして魔力を吸う関係のため、結婚した方が良いだろうというのがアンネリーゼの考えだったのです。
ダリウスも結婚に煩い周囲を黙らせられると考えて、この結婚を受け入れることにしたのでした。
ダリウスとミラの結婚について
- 2年限りの契約結婚
- 白い結婚であることを約束し、魔力を吸う以外のキスなどもしないこと
- 2年後の離婚後は、ミラが不自由なく暮らせるように手配する
それらどれもが、ミラにとって好条件の内容なのでした。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ3話
ミラはダリウスとアンネリーゼと共に街に買い物に出かけました。
そんな買い物中、ミラは侯爵令嬢であるレジーナと出会います。
レジーナはダリウスの婚約者だと紹介されたミラににっこりと笑って挨拶してくれるのですが、別れた後は酷く不満そうにしています。
ダリウスに片思いしているレジーナは、婚約者の立場を奪い返そうと動き始めるのでした。
一方で、買い物の最中にダリウスは魔力の暴走で苦しむことになりました。
ミラはダリウスを路地裏へと連れていき、魔力を吸いたいと提案します。
そうして2人は路地裏でキスをして…?
離婚予定の契約婚なのにネタバレ4話
エレンはミラがウェストン家で過ごしていた時からの知り合いであり、”ミラが家出した”と話を聞いていたため、街で見かけたミラに話しかけてきたようでした。
たまたま路地裏でダリウスとキスをしているところを見られてしまっていることもあり、何と説明するべきか悩むミラ。
そんな中、ダリウスははっきりとミラと結婚することをエレンにつげるのでした。
一方でウェストン家にはレジーナがやってきています。
ウェストン男爵がレジーナに告げたこと
- ミラが家出して悩んでいる
- ミラが余命が残り1年しかないため、最後は一緒に過ごしたい
レジーナにとって、ミラの余命が少ないという事実は嬉しいできごとです。
そんなことから笑みを隠しながら、ミラはウェストン男爵にミラを探す手伝いをすると話すのでした。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ5話
ミラはアンネリーゼの勧めにより、定期的に神殿に通って瘴気に犯された体の治療をしてもらっていました。
しかし、神官に治療を受けても、一向に体調は良くなりません。
むしろダリウスの魔力を吸った時の方が気分が良くなる気がするのでした。
一方でレジーナは既に神官を買収しており、ミラへの治療を意味ないものへと変えています。
その他にも様々な情報を集め、ミラではなく自分がダリウスの妻となるために動いているレジーナ。
そんなレジーナは、ミラに片思いしていると噂に聞いたエレンと会うことを決めるのです。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ6話
騎士団を訪れていたミラはエレンに出会い、連れ出されることになりました。
そこではエレンに共に逃げようと告げられるミラ。
エレンの考え
- エレンはミラがウェストン男爵に虐げられていたと、とある人物から話を聞く
→レジーナがエレンに連絡を取っていたことから、とある人物=レジーナだと思われる - エレンは”とある人物”からミラは行く場所がないから、ダリウスの家にお世話になっていると聞いた
- エレンは以前、ダリウスが強引にミラにキスをしたところを見た
- ミラはきっと断れないことから、ダリウスと共にいるのだろうと感じていた
- エレンはずっと前から片思いしていることを明かし、自分がミラの力になりたいと告げた
そんな様子を見ることになったダリウスは、慌てて2人の間に入りました。
ダリウスにとってこの結婚は契約結婚ですが、少しずつミラに好意を感じていたのです。
ミラを手放したくないダリウスは、少し強引にミラを連れ帰ることにしました。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ7話
ミラが倒れこみ、血を流しているのを見てしまったダリウスは、ただ転んだだけと説明を受けたものの少し違和感を感じます。
そんなことからミラのことを部下に調べさせることにしました。
ミラについて分かった情報
- ウェストン家では虐待されていたらしい
- 詳しい事情については最近情報を漏らしたメイドが居たため警戒されており、聞き出せない
→少し前にレジーナがウェストン家のメイドから情報を聞いていた - 聖騎士団で瘴気の溜まった剣をウェストン家に預け、浄化してもらっていたが最近は出来ていないらしい
→ミラがこの家に来た頃と時期が当てはまり、ダリウスも違和感を感じる
そんな中、ミラとダリウスの結婚式が行われました。
綺麗なドレスを身に着け、祝福されたミラ。
しかし、その日の夜の初夜では…?
離婚予定の契約婚なのにネタバレ8話
少し時間が戻って、ミラとダリウスの結婚式の最中、エレンは門番をしていました。
ミラへの片思いをもやもやと抱えているエレン。
そんな中、参列客としてウェストン男爵がやってきます。
エレンは当然、ミラを虐待していたというウェストン男爵を中に入れようとはしません。
しかし、ウェストン男爵はそこでとある事実をエレンに伝えるのでした。
ウェストン男爵が伝えた事実
- ミラには今までエレンが持ってきていた”瘴気を帯びた魔道具”の浄化作業をさせていた
- その過程でミラは体に瘴気を溜めることとなり、余命も残り少ない
エレンは間接的に自分が、ミラの寿命を奪っていたことに気付くのです。
一方で、初夜を迎えたミラとダリウスですが、ダリウスと仲が良い第2王子が飲み物に媚薬を仕込んでいました。
媚薬を飲んでしまった2人は…?
離婚予定の契約婚なのにネタバレ9話
媚薬の効果で2人は暫くキスをしていましたが、ダリウスがミラを魔法で眠らせたことから、契約通り2人の白い結婚は守られました。
ダリウスはミラに好意を抱いているものの、同時に大切にしたいとも思っています。
そんなことから、媚薬で強引に犯してしまうことはしないのでした。
一方で瘴気を帯びたものをウェストン家に持ち込み、ミラを苦しめていたことを知ったエレンは酷く自分を責めていました。
レジーナに協力を申し込み、どうにかミラを救いたいと話すエレン。
その際、ダリウスが魔力過多症じゃないか?という推測も、レジーナに話すのでした。
離婚予定の契約婚なのにネタバレ10話
結婚してから1カ月の月日が流れた頃、ミラは王女のお茶会に誘われました。
しかし、お茶会ではミラとダリウスの結婚を良く思っていないのか、見えるところで陰口を告げてくる令嬢たちがいました。
そんな中、ダリウスのことまで悪く言われ、すぐさま反抗したミラ。
ちょうどダリウスもミラの様子を見にこっそりとやってきたようで、ミラのことを庇ってくれるのでした。
一方で、レジーナはダリウスに愛されるミラのことが不満です。
そのため、ミラの代わりにダリウスの魔力を吸うことが出来る人間を見つけることにしました。
変わりが見つかればミラはもう不要になるはずです。
邪魔者であるミラは早く殺してしまいたいと考えているのでした。
離婚予定の契約婚なのに結末どうなる?
『離婚予定の契約婚なのに』の最終回の結末は、ミラの体の瘴気も消え、ダリウスと共に幸せな結婚生活を過ごすことが出来ると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- ミラの余命について
- ダリウスの気持ちの変化
- 自分を責めているエレン
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます!
ミラの余命について
ミラは長い間瘴気を吸う仕事をしていたため、体がすっかり瘴気で犯されてしまっています。
余命は1年と言われ長くは生きられないミラですが、体の瘴気さえなくなれば余命も伸びるはずですよね。
ミラにはダリウスと共に幸せになって欲しいと感じていますし、どうにか瘴気が取り除かれる手段が見つかると良いですよね。
個人的には、第10話の話の中で登場していた”ミラ以外にも魔力を吸うことが出来る人物がいる”なんて部分が気になります。
ミラの余命を伸ばす、手助けができる人物だと良いのですが…!
ダリウスの気持ちの変化
最初はただの契約結婚をしただけのダリウスでしたが、少しずつミラへの愛情が芽生えているようです。
今はまだミラの余命について知らないダリウスですが、残り1年しか余命がないと知ればきっとショックを受けるんじゃないかなと感じます。
ダリウスに片思いしているレジーナがミラのことを排除しようと動いていますし、ダリウスにはミラをしっかり守ってほしいと思います。
今後もミラとダリウスの距離が近づいていくのを、楽しみにしています!
自分を責めているエレン
ミラに片思いしているエレンですが、自分のせいでミラの寿命を縮めていたと知り酷くショックを受けています。
すごく可哀想な立ち位置にいるキャラだなぁとも感じますよね。
- 今後はレジーナと協力してミラを奪うために動くのか?
- それとも、ミラを守るために動くのか?
今後の活躍が最も気になるキャラです!
まとめ
ここまで、”離婚予定の契約婚なのに小説家になろうで読める?ネタバレや結末についても徹底解説!”について記事にしてきました。
『離婚予定の契約婚なのに、冷酷公爵様に執着されています』は、余命1年だと宣告されたミラがこの先どうなってしまうのか気になります!
ミラのことを大切に思ってくれるキャラも沢山登場しているので、長生き出来れば良いのですが…!
一体どんな結末を迎えるのか、気になる方は『離婚予定の契約婚なのに、冷酷公爵様に執着されています』を読んでみて下さいね!
それでは今回は、”離婚予定の契約婚なのに小説家になろうで読める?ネタバレや結末についても徹底解説!”と題してお届けしました。