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【下賜された妃と鬼武官】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

【下賜された妃と鬼武官】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!

今回は”【下賜された妃と鬼武官】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”のテーマでお伝えします。

涙が真珠になってしまう純蘭と、鬼武官との無垢な純愛物語です。

コミックシーモアにて先行配信中の、広告にも掲載されている作品です。

そこで今回は「下賜された妃と鬼武官」のネタバレ、感想を紹介していきます。

それでは早速、”【下賜された妃と鬼武官】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”と題して進めていきましょう。

 

【下賜された妃と鬼武官】作品情報

作品名 下賜された妃と鬼武官
漫画 蒼衣ユノ
原作 蒼真まこ
出版社 集英社
雑誌 デジタルマーガレット/異世界マーガレット

原作は、エブリスタで連載され、完結済みの「下賜された妃と鬼武官〜不遇な妃が愛に満たされるまで〜」です。

本作品は、蒼真まこ先生の作品のコミカライズです。

ぜひエブリスタでも読んでみてくださいね!

 

あらすじ

流す涙が真珠になってしまうという特異体質を持つ純蘭。

幼い頃から村では、純蘭の涙の真珠を求めてきているのが恐ろしいと感じていました。

心では延徳というずっと会っていない人を想いながら、陛下に嫁ぐことになったのです。

当然陛下も真珠を求めていました。

過去には金の涙を流したこともあり、それを一番の楽しみにしていたのです。

そして夜、陛下に鞭で叩かれ、涙を流し続ける純蘭の姿がそこにはありました。

金色の涙を流さないことで陛下は不機嫌になってしまいます。

叩かれながら想うのは、延徳のことだったのでした。

そんな中純蘭は、怜妃のお茶会に呼ばれました。

 

【下賜された妃と鬼武官】ネタバレ!

登場人物

藩 純蘭(はん じゅんらん)
流す涙が真珠になってしまうという体質を持つ女性。この力があるため、陛下に嫁ぐことになった。

延徳(えんとく)
幼い頃純蘭と大きくなったら結婚しようと約束した相手。純蘭の想い人。

純蘭と延徳はまた出会えるのでしょうか?

ここからは、「下賜された妃と鬼武官」のネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

ネタバレ1話

純蘭は、流す涙が真珠になってしまうという不思議な体質を持っています。

その涙は村のみんなはおろか、自分の両親でさえも変えてしまっていたのです。

変わらなかったのは弟たちと、密かに恋心を抱いている延徳。

ですが延徳とは何年も会っておらず、純蘭は陛下へ嫁ぐことになったのです。

陛下の目的は当然純蘭の涙。

金色の涙を流したこともあるとのことで、陛下は歓喜の涙を流させるとにやけました。

そして夜。

純蘭は覚悟を決め、陛下の元へお召しのため訪ねることになります。

陛下は純蘭の身体を鞭で叩き始めました。

これで歓喜の涙、金色の涙を流すと思っているのです。

痛みと恐怖で涙が止まらない純蘭ですが、金色にはなりません。

そんな中で思い出すのは、幼い頃の延徳との思い出でした。

いつか自分の花嫁にしたい、とプロポーズされた思い出。

花畑での延徳とのそんなやりとりで、金色の涙を流したのです。

そこで初めて涙が真珠にもなり、動揺する純蘭を守ると言ってくれたのも延徳。

ですがその日から延徳はいなくなってしまったのでした。

その後何日間か鞭に打たれてしまった純蘭。

なかなか金色の涙を流さない純蘭に、陛下は飽き始めていました。

これに耐えているのも家族のためです。

近々、戦で勝利を収めた武官の凱旋の宴に参加することになりました。

武将を見物するための宴ときき、違和感を感じます。

そんな話を使用人としていると、怜妃の使用人が来て、お茶会に招かれたのでした。

延徳はどうしていなくなってしまったのでしょうか?真相が気になりますね。

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ネタバレ2話

純蘭は怜妃のお茶会に行くことにします。

故郷のお菓子を手作りし、差し入れで持って行きました。

お茶会では参加者たちに、涙を流してみるように言われてしまいます。

涙を流そうとしても時間がかかると言うと、怜妃は時間はかからないと言って使用人に純蘭を叩かせたのです。

そしてお茶会にはお菓子はいらないから、涙をお願いとお菓子を床に捨ててしまうのでした。

数日後、武官の凱旋の宴に参加をする純蘭。

顔を隠して現れた武将に、陛下は顔を見せろと命令します。

顔には蛇のようなあざ、そして瞳が紅い姿の武将。

怜妃は気持ち悪いと怯えます。

周りも気味が悪いと話し始めました。

ですが純蘭は姿を見て、心が締め付けられる思いを感じていました。

見せ物になっている武将を、自分と重ね合わせているのです。

そんな中で、陛下が勝利の褒美は何がいいかと武将に尋ねました。

妻が欲しいという武将。

そしてその武将は、純蘭を指名してきたのです。

陛下は真珠の涙の件があるため、即決はできず、後日ということになりました。

金の真珠を諦められない陛下は、怜妃からの入れ知恵で一旦武将に嫁がせ、辛い思いをさせて呼び戻すという作戦に出ることにします。

純蘭は将軍良誠の妻になることになりました。

恐ろしい見た目をしている良誠に驚きも気持ち悪がりもしない純蘭が素敵でした。どんな人なのか気になりますね。

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【下賜された妃と鬼武官】最終回・結末は?

「下賜された妃と鬼武官」の結末は、良誠が延徳であり、2人は真の夫婦になって愛し合うと思います。

結末までのポイントは、こちらの3つです。

  • 延徳が純蘭の前から姿を消した理由
  • 褒美を与えると言われ妻を娶ると即答した良誠
  • 延徳の蛇柄の痣と紅い瞳

1つずつ、解説を踏まえて紹介していきます。

 

延徳が純蘭の前から姿を消した理由

延徳が純蘭にプロポーズをして姿を消したのは、戦に出向かなくてはいけなかったからだと思います。

もともと将軍の家系であったであろう延徳。

きっと幼い頃からその目的のために育てられたのでしょう。

ですが延徳自身も純蘭を守り抜くために、強くなりたかったのではないでしょうか。

不思議な力を持ってしまい、純蘭は今後人から狙われる可能性が高くなってしまいました。

真珠が体から出せるなんて、お金に目が眩んだ人間が絶対に欲しがるでしょうから。

そんな純蘭を一生守ることができるようになるために、強くならなくてはいけなかったのだと思います。

戦えるよう強くなるため、さらに守れるようになるために、延徳はいなくなったのではないでしょうか。

 

褒美を与えると言われ妻を娶ると即答した良誠

将軍である良誠が褒美に妻が欲しいと言ったのは、すべて純蘭を手に入れるための計画だったのだと思います。

将軍として名を馳せた良誠は、もともとは延徳であり、純蘭を守り、自分の元に置くために計算をしていたのではないでしょうか。

それは純蘭の前から姿を消したときから始まっていたのだと思います。

最終的に純蘭を手にいれ、そばで守るためには強くなり、妻として受け入れる準備が必要だったのでしょう。

陛下のところにいることも、想定内だったのかもしれません。

延徳はとても頭がいいのでしょうね。

良誠である延徳は純蘭を確実に手に入れるため計画していたため、褒美を与えると言われて妻が欲しいと即答したのだと思います。

 

延徳の蛇柄の痣と紅い瞳

延徳の顔にある痣と紅くなってしまった瞳は、命の危険のある呪いの証なのではないでしょうか。

延徳の体は蛇に蝕まれており、その痣が身体中に広がってしまうことで命が奪われてしまうという呪いの可能性があると思います。

紅くなってしまっている瞳も、その呪いの影響なのでしょう。

時間が経つにつれ痣が広がってしまうと思うので、延徳自身も純蘭を手に入れることに焦りがあったと思います。

この痣は、純蘭の力で最終的には治すことができ、2人は幸せに暮らせるようになると期待します!

 

まとめ

これまで”【下賜された妃と鬼武官】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”のテーマでお伝えしてきました。

純蘭の力を、良い方向に使えるようにして欲しいと思いましたね。

両親ですらも変えてしまった能力は、純蘭にとっては憎むべきものだったのだと思います。

延徳が純蘭を守り、2人で笑顔でいられるようになるところが見たいです!

先の展開が気になる方はぜひ「下賜された妃と鬼武官」を読んでみてくださいね。

それでは今回は、”【下賜された妃と鬼武官】ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”と題してお届けしました。